というわけで、今日は中間考査の3日目です。木・金と教室の様子をお伝えしましたが、今日はJR内子駅からの登校風景をお届けします。

土・日におそらくたっぷり勉強しただけあって、どの生徒からも余裕の表情がうかがえます。

心なしか足取りも軽やか、笑顔も生まれています。
中にはテキストを手にして登校する生徒の姿も!列車の中でもきっとテキストを出して勉強していたのでしょう。頑張ってる‼
ただし、交通安全にはくれぐれも気を付けて。

さあ、3日目。がんばれ内高生!

本日、中間考査2日目。
2年生の教室です。1時間目は理科ですね。

全集中‼



さて、結果はどうでしょう?できたかな??
考査3日目は、土日をはさみますのでたくさん勉強できますね。
来週も頑張りましょう!
3年生
今日から中間考査が始まりました。
全学年とも、真剣な態度で集中して取り組んでいます。

10分間の休憩時間にも、教科書やノートを広げて勉強しています。


来週の火曜日まで考査は続きます。この調子でしっかり取り組みましょう。
今日は、心電図検査(1年生)と貧血検査(全学年希望者)が行われました。
検査の順番を待つ間も、ソーシャルディスタンスを保ち、静かにマナーを守っていて、なかなかいい姿勢でした。
毎日の健康観察をしながら体調管理をきちんとして、充実した学校生活を送りましょう。
明日から中間考査が始まりますね。
真剣に学習に取り組みましょう。


19日木曜日から中間考査が始まりますね。
皆さん、準備は万端ですか? まだテスト勉強を始められてなくて焦っている人も、これから、これから!です。いたずらに焦ることなく、今日から着実に取り組んでいきましょう!
さて、勉強の方法はいろいろあると思いますが、皆さんはとのように勉強していますか?
[本校図書室のキャラクターです。]
本校の図書室に、こんな勉強に関する本を見つけました。

勉強をする環境、計画、目標設定…ぜひ皆さんも自分にあった勉強方法を取り入れて、中間考査を頑張ってくださいね。
私はというと…生徒のとき、ドラえもんの暗記パンがすごくほしかったです。
ところで、4月に新学期が始まってから、早くも1か月以上が経ちました。
この1か月余りを振り返ってみて、どうですか。
わずか1か月ほどですが、学校風景の移り変わりを紹介します。

これは、徳田先生が満開の桜越しに撮られた本校の1枚です。
桜が満開でとてもきれいですね。
これ、どこから撮ったか分かりますか?
そう!テニスコート奥からです。よく見ると、ソフトテニス部員の姿があります。また、写真の右側奥には、体育館が写っていますね。
1か月余り経った現在はというと…

桜の花は散り、緑の葉が生い茂っていました。
また来年の春、きっと満開の桜を楽しませてくれますね。
授業、部活、テスト勉強…合間にはちょっと息抜きをして、周りの景色も楽しんでくださいね。
生活科学部で製作しているteddy bearsの一部が完成しました。手・足・頭をバランスよく縫い付けるところが難しかったです。
現在、今年度の文化祭に向けて展示・販売したいものなどを試作している人、個人作品に取り組んでいる人など活動は様々ですが、それぞれ地道に取り組んでいます。
グレーのteddybearが完成しました。
オレンジ、白、茶色等のbearたちも完成間近です。
本校では毎週金曜日の朝に、全学年で10分間の「朝読書」を実施しています。今日は雨の音だけが響く教室で、それぞれが読書を行っていました。
生徒が読んでいる本は、手持ちの本や図書室で借りた本、学級文庫の本など、その種類は様々です。

学級文庫とは、図書室から借り出した図書を各教室に設置しており、2か月に1回入れ替えをしています。
朝読書を終えて落ち着いた雰囲気の中、一日が始まります。
さて、昨日記載した「福沢諭吉に関する書物」を改めて紹介します。本校図書室で見つけたのは、『チャレンジ精神が時代をつくった 福沢諭吉の勉強法』(ポプラ社教養文庫)という本です。
その中には、諭吉は幼い頃は読み書きが十分ではなく、諭吉自身が「このころの勉強は、大の苦手だったと回想しています。」、と記されています。それが、本格的に勉強をし始めてから、「それまで何をやっているのかわからなかった勉強がすこしずつみえてきて、おもしろくなってきたのです。」と書いてありました。 (「」内は上記書籍からの引用。)
私たちも、本気になって取り組んだら開花するものがあるかもしれませんね。生徒の皆さんは、これからまだまだ伸びる力をたくさん持っているはずです!苦手なことにも、ちょっと本気で取り組んでみたら、自分では気づかなかった力を発見するかもしれませんよ。
そんなことにも気づかせてくれる読書……いろいろなジャンルの本を手に取って、自分の世界を広げていきましょう!
学校の正門を入ると、正面に石碑があります。

刻まれている文字は「克己」。

これは、内子高校創立60周年を記念して定められた校訓です。教室の前方にも掲げられていますね。

ところで、「克己」の意味を知っていますか。
『日本国語大辞典』によると、「おのれに克(か)つこと。自分の欲望や邪念にうちかつこと。」とあります。
さらに、「克己」という言葉を用いた例文として、「克己とは一身の私欲を制することなり」(福沢諭吉『文明論之概略』から)と、「克己復礼為仁」※(『論語』から)が挙げられていました。
※「己に克ちて礼に復するを仁と為す」は、「自分にうちかって礼に立ち返ることが仁である」の意。
そこで、図書室で福沢諭吉に関する書物を探して読んでみました。
福沢諭吉は14歳の頃、「経書」(儒教に関連した書物)をよく読み、特に『論語』『孟子』を中心に勉強していたとありました。当時は、中国古典の学習が大事な勉強とされていたようです。
来週から中間考査が始まり、来月は県総体が行われますね。
皆さん、一人一人、克己心を持ち、何事にも努力を怠らず前向きに取り組んでいきましょう!