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内子高等学校本校・小田分校合同スポーツフェスティバル

2022年12月14日 16時55分

12月14日(水)に、内子町小田にある城の台公園体育館において、初めて内子高等学校本校・小田分校合同の学校行事が行われました。これまで本校・分校の連携授業等は行っていましたが、両校の全校生徒が一堂に会して行う行事は今回が初めてです。

スポーツフェスティバルではバレーボール・卓球・バドミントン・ボッチャの競技を行いました。どの競技も選手の熱さと観客の温かさを感じることができました。「チーム内子」最高!!の一日となりました。

第2弾合同学校行事にも期待がかかります。ぜひ実現させたいと思いました。

本校・分校連携授業(商業)

2022年12月12日 14時58分

 本校2年生商業コースの生徒と分校「マーケティング」選択生が、小田分校で連携授業を行いました。

 

 内容は段ボールを活用した商品開発です。地域の特産品をアピールする目的で、不要となった段ボールを活用して財布やキーケースを製作します。今回は、キーケースを分校の生徒と一緒に製作しました。

 

 

 今は本校・分校と別々の高校に通っていますが、幼稚園からの同級生という生徒もおり、和やかな雰囲気で授業に取り組めていました。

 

 

人権集会

2022年12月9日 16時33分

 12月9日(金)に人権集会が開かれました。盛りだくさんの内容の集会でした。写真で振り返ってみます。

★人権ポスター・人権作文・人権標語 表彰

★人権委員会研究発表 

 1年「最近の人権問題」、2年「拉致問題について」

 

★人権クイズ 2022 

★鷲見先生による講座「ノーマライゼーションを学ぼう」

★手話講座「ある日常での会話」 

★音楽に合わせての手話披露「明日へ」

 人権委員の皆さんは、数か月前からこの人権集会のために事前準備(研究や手話練習など)をしてきました。皆さんの発表する態度から、何かを伝えようとする気持ち、思いがとても伝わりました。生徒一人一人が、人権について真剣に考え、いろいろなことを感じることができた有意義な時間になりました。

旧内子駅について

2022年12月8日 12時27分

 比較的暖かかった11月も終わり、ぐんと寒さが増した12月がやってまいりました。毎日、電車で通学している生徒の皆さんは、自治センターの前を行き来していると思いますが、元々は自治センターが旧内子駅だったことを御存じでしょうか。今朝、皆さんが登校する時間帯に、当時のことを想像しながら写真を撮影しました。もしかしたら、皆さんのお家の方の中に、当時のことを詳しく御存じの方がいらっしゃるかもしれませんね。

  

 自治センターの隣には、旧内子駅のプラットフォームから見えたであろう看板が残っています。内子駅前にはここを通過して走っていたSLがあります。何気なく見過ごしていた景色の歴史を紐解くのも楽しいかもしれません。私自身も、いろいろな方々からお話を聞いたり、見学するなどし、内子町への愛着を深めています。

  

郷土芸能部 愛媛県高文祭にオープン参加!

2022年12月6日 16時32分

 第2学期末考査も12月2日に無事に終わりましたが、本日は、期末考査発表前の11月19日(土)に愛媛県県民文化会館メインホールで行われた愛媛県高校総合文化祭(略して県高文祭)での郷土芸能部の活躍についてお知らせします。

 本校郷土芸能部は、本年度の全国高校総合文化祭に出場しましたので、今回の県高文祭では演技を競わないオープン参加となりました。11月6日(日)に内子高校小田分校の文化祭に出演こそさせていただきましたが、実質、新チームになってから初めて大きな舞台で観客を前に演奏できたことは、部員一人一人にとって貴重な経験となりました。程よい緊張感の下、郷土芸能部の代表曲「五十崎大凧出世太鼓」を堂々と披露し、内子高校の教員として誇らしい思いに駆られました。先輩方からのバトンを1・2年生が着実に引き継いでおり、頼もしくも感じられるパフォーマンスでした。

 

 

第6回 「高校生 自由彫刻コンテスト」・最優秀賞(美術部)

2022年12月5日 17時41分

第6回 「高校生自由彫刻コンテスト」において、3年生の宮下くんが最優秀賞、3年生の向井さん・1年生の城ノ戸くんの2名が優秀賞、2年生の三浦くんが佳作、1年生の後藤さんが努力賞に入賞しました。最終選考には2年の堀井さん・1年の北岡さん・中野さんが残っていました。

幅4.5×奥行4.5×高さ7㎝の四角柱の石膏を彫刻刀と切り出しナイフで、「私の好きなもの、好きなこと」をテーマに思うがままに自由に削りました。

        3年生 宮下くんの最優秀賞作品 題名「サワガニ」

 

3年生 向井さんの優秀賞作品  1年生 城ノ戸くんの優秀賞作品

   題名「ニワトリ」       題名「獲物を待つヘビ」

   

2年生 三浦くんの佳作作品   1年生 後藤さんの努力賞作品

  題名「かぼちゃ」        題名「カエル」

こちらが今回応募した他の美術部員の作品です。

次回も部員全員で、楽しく思うがままに削りたいと思います。

 

 

1年生の音楽の授業風景

2022年12月5日 16時45分

 現代は、パソコン一つで、本格的な音楽が作曲できます。スーパーやテレビなど身の回りから聞こえてくる音楽は、生演奏の録音よりも、パソコンで作られた音楽(DTM)の方が多い気がします。

 

 本日の1年生の音楽の授業では、一人一台端末(タブレット)を使って創作活動を行いました。授業の最初には、DTMについての説明を行いました。

 

 その後、実際に一人一人がタブレットを使って創作活動を行いました。目新しい活動に、生徒たちは興味津々でした。(「よかった……。」)

 

 楽譜の読み書きができなくても、楽器が演奏できなくても、作曲をすることができるところが、音楽の授業におけるICT活用の良いところの一つだと思います。

 

 一人一台のタブレット端末が配られてから2年が経とうとしており、その間ずっと音楽の授業の創作活動でICTを活用できないか模索し続け、やっと実現させることができました。しかし、まだまだ改善の余地は多くあります。生徒たちに少しでも音楽を身近に楽しんでもらうために、より一層授業づくりに励んでいきます!

人生最後の定期考査

2022年12月5日 07時36分
3年生

先週金曜日は、第2学期末考査の最終日でした。

3年生にとっては、人生最後の定期考査です(進学しても定期考査という名前のテストはないはず)。

下の写真は、テスト前の教室の様子(3年生)です。

朝のショートホームルームでも時間を見つけて、1点でも高得点を目指して勉強中です。進路が決まっている生徒が多い内子高校ですが、それでもしっかりと勉強するのが内子高校生!さすがです。

が、一部には、張り切りすぎて、朝の連絡そっちのけで勉強している人も……ちゃんと先生の話は聞こう!(笑)

 

今年度の3年生は新型コロナウイルス感染症に振り回された学年でした。入学式も予定よりかなり遅れて、それも分散登校での入学式でした。修学旅行も中止(県内1日の代替活動になりました)。学校での生活もマスクを常に着用して過ごし、お昼は黙食。部活動も制限ばかりでした。そのような状況でも友人との絆を深めて、たくさんの思い出を作ったことと思います。

つい先日に入学したと思ったら、もう卒業まで残り4か月です。たくさん笑って、たくさん悩んで苦しんで、たくさん褒められて、ちょっとだけ叱られて、この内子高校でコロナ禍での高校生活を精一杯満喫してくれていたらいいなと思います。

今年の夏の甲子園で優勝した仙台育英高校の須江監督が優勝インタビューでおっしゃて話題になった言葉、『青春ってすごく密』。そのとおりだと思います。残りの高校生活を十分に満喫して、立派な姿で内子高校から巣立っていくことを期待しています(寂しくなるけど……)。

 

追伸 筆者は考査が終了して「部活行くぞ~~。」の気持ちが先走って投稿を忘れておりました。失礼いたしました。

冬のおとずれ

2022年12月1日 09時25分

今日から12月・・・。一気に寒くなりました。

あっという間に2022年もカウントダウン。期末考査4日目、疲れが出てくる頃だと思いますがラストスパートで頑張っていきましょう(^^)/

 

 グラウンド端のテニスコートの外側で、役目を終えた箒草(ほうきぐさ)を見つけました。箒木や箒草は和名で、正式にはコキアといいます。業務員の徳田先生が玄関先で丹精込めて育てられた植物です。緑色から鮮やかな紅色となり、登下校の生徒たちを見守り、目を楽しませてくれました。鑑賞植物としての役目を終えたとは言っても、最後は枯れて箒になる優れものです。徳田先生も今月で本校での役目を終えられます。長い間内子高校のために尽力され、郷土芸能部を立ち上げ、大変苦労されながらも今日まで支えてくださった功労者です。お別れはとても寂しいのですが、今後の人生を楽しんでいただきたいと思います。

 

さあ、明日は考査最終日。寒さに負けず頑張ろう(^_^)v

 

期末考査3日目

2022年11月30日 11時23分
学校行事

 今日は、昨日までの暖かさとは打って変わり、寒い1日となっています。今日で11月も終わり、明日から12月。「これまでの暖かさが異常なのであり、いよいよ冬本番を迎えるのだな。」と改めて感じさせられる日となりました。そんな中でも、内高生は寒さに負けず期末考査に臨んでいました。

 

 これは、3年生進学類型の教室の様子です。高校生活最後の考査。今まで以上に好成績を残そうと勉強に励み、考査に臨んでいることでしょう。いい結果が出るよう祈っています。これから大学受験を迎える生徒もいます。私も10年前は、期末考査が終了した後、センター試験に向けてラストスパートをかけたことが思い出されました。

 

 期末考査も折り返し。「克己」の精神で、最後まで粘り強く取り組み好成績を収めることを期待し、応援しています。受験生も期末考査後も気を抜くことなく、合格を勝ち取るために、頑張ってほしいです。

 頑張れ!!内高生!!