今年度、内子高校は「高校生自転車交通マナー向上対策事業」の活動に取り組んでいます。1学期には全校生徒から交通安全標語を募集し、優秀作品を決定しました。そして、それらの標語によって交通安全を一層啓発するため、のぼり旗を制作することにしました。
そこで、一肌脱いだのが本校美術部です。1年生と2年生の部員計10名で、交通安全標語や五十崎の凧文字を使用した「交通安全のぼり旗」制作に協力しました。

縦180㎝×横60㎝の大きくて真っ白いのぼり旗の生地に、絵や文字を下描します。

普段はケント紙や水彩紙に描いてますが、生地の素材が綿なのと絵の具にメディウムを混ぜて描くので着彩が大変でした。

個性あふれる10旒(りゅう)の「交通安全のぼり旗」が完成し、教室で最終確認をしました。

完成した内子高校オリジナル「交通安全のぼり旗」と記念撮影です。今後は内子町内に、少しでも交通事故が減りますようにと願いを込めて設置しますので、ぜひ御覧ください。
【本校生の皆さんへ】
上の文章中にある「一肌脱ぐ」とはどういう意味でしょう?
辞書やタブレットを活用して、ぜひ確認してみてくださいね。
第1学期の締めくくりの日の今日、全国大会に挑むライフル射撃部と郷土芸能部の壮行会が行われました。
ライフル射撃部の部長の金元さんは、「最後の大会だけに3年間の練習の成果を出したい。サポートに感謝し、楽しんでプレーしたい。」と話しました。


郷土芸能部の部長の弦田さんは、「(新型コロナウイルス感染症の流行により)演奏するイベントの少ない3年間だったが、数少ない演奏の機会を大切にし、全国大会では自分たちらしい演奏をしたい。また、顧問の先生を全国大会に連れて行くという念願が叶ってうれしい。」と話しました。



生徒会長の新田さんは、「内子高校生として、そして愛媛県の代表として、頑張ってきてほしい。全校生徒で応援しています。」と激励の言葉を述べました。
引き続き、第1学期の終業式が行われました。

校長先生は、「決断力」についてお話しくださいました。決して即決するのが決断力があるというわけではなく、他者からの意見を素直に聞き入れ、情報収集をしっかりし、十分に考えて自分で判断・決定し、結果には責任を持ち後悔しないことが真の「決断力」だと話されました。
その後の教務課長講話・生徒課長講話や各ホームルームでも話があったように、「命を大切にする(水の事故、交通事故、自然災害に注意)、時間を大切にし、生活のリズムを整えて、行うべきことをしっかり行う(学習時間の確保など)、感染症対策を徹底する」ことを肝に銘じて、健康で有意義な夏休みを過ごしましょう!
※感染症対策のため、壮行会と終業式は各教室にて放送で行いました。




梅雨の時期には空梅雨のような天気が続き、7月から8月にかけて開催される四国インターハイが渇水の中で行われるのかと心配をしていましたが、週末、今日と大雨が降り、反対に土砂災害等が心配な天気になりました。今後の予報や情報にも、充分気を付けられてください。
本日で今学期最後の授業が終わりましたが、生徒たちは最後まで力を抜くことなく、やり切った様子でした。終業式翌日から補習も始まります。3年生は時間を惜しみながら進学・就職の受験勉強に専念し、1・2年生は今学期を振り返りつつ、それぞれの目標に向けて頑張ってくれることと期待し、応援しています。

7月13日(水)、快晴の空の下、1年生にとって初めてのクラスマッチが行われました。
内子高校のクラスマッチは、学年の枠を越えて2、3年生の先輩生徒たちとの対戦もあります。1年生にとっては、直接先輩との交流を深めることができる絶好の機会となりました。忖度?や手加減?抜きのガチンコ勝負です。1年生も、個人競技やチーム競技で優勝するところも出てくるなど、大活躍でした。みんな水分補給や黙食など、熱中症対策やコロナ対策にもきちんと取り組めていたようでした。
次回の大きな体育的行事といえば、夏休み明けに行われる体育祭ですが、夏休み直前になって新型コロナの感染が拡大し、先行き不透明な状態に逆戻りとなってしまいました。トホホですね。最高学年として全校生徒を牽引する3年生・中堅学年として勢いのある2年生とともに、内子高校の今後を担う1年生の体育祭での活躍を祈りつつ、盛況のうちに終わったクラスマッチの感慨に浸っている今日この頃でした。
土・日・海の日の3連休も、体調等に気を付けて過ごしてください。
四国インターハイ松山・大洲・喜多地区開催まであと15日です!!
松山では、7月29日からハンドボール・体操・柔道の3種目が順次開催されます!
内子町は和紙の町ということもあり、内子高校推進委員会では、使用済み紙パックから手すき紙を作成し、カウントダウンを行いました!
写真の推進委員のメンバーが手にしているのが、その手すき紙です。
右端に写っているのは、内子の夏の風物詩「笹飾り」です。


高校生の熱い戦いが四国・愛媛で繰り広げられることを楽しみにしています!
選手の皆さん、頑張ってください!! 私たち内子高生も応援しています!
次のリレーは、内子高校小田分校さんです!
さて、クラスマッチpart2です。
体育館では、バレーボールの試合が行われていました。点を取る度に歓声が飛び交い、とても楽しそうでした。


閉会式の様子です。マスクをきちんと着け、真剣な面持ちで参加することができていました。


最後に、とあるクラスの集合写真です。肖像権の関係でぼかしていますが、みんな本当にいい笑顔でした。お疲れ様。

本格的に夏の暑さを感じましたが、その暑さに負けないくらい活気あふれた1日でした。
屋内競技の結果は次のとおりです。
バレーボール 男子 優勝 21RAチーム
女子 優勝 32R
オセロ 優勝 33R
明日からは保護者懇談のため、午前中授業となります。1学期も残りわずかですね。暑さに負けず頑張っていきましょう!
今日は、雲一つの晴天の下、クラスマッチが行われました。
(写真のとおり、「雲一つない晴天」ではなく雲がわずかにありました。)


外ではソフトボールとテニスが行われました。
厳しい暑さの中でも、生徒たちは、勝利を目指して一生懸命プレーしていました。結果は次のとおりです。
ソフトボール 優勝 12R
テニス 優勝 13R
白熱した闘いの様子はpart2へ続く・・・
明日は第1学期クラスマッチが行われます。
感染症対策を万全にして、クラスや学年の親睦を深める楽しい時間を過ごしましょう!
体操服と熱中症対策もお忘れなく!
フレ~、フレ~、みんな!!

学校行事
1学期も残すところ2週間となりました。
今日は生徒会について紹介したいと思います。
突然ですが、「生徒会」と聞いてどのような印象を持ちますか?
インターネットで調べてみると、「中学校・高等学校における特別活動の一つ。生徒の自治活動により、学校生活の改善・充実、各種の生徒活動の企画・連絡調整などを行う。」などと書かれています。
また、文科省が定める教育課程の基準である「学習指導要領」には「学校の全生徒をもって組織する」と記されており、本校の「生徒会会則」にも「本校生徒全員をもって構成する」と明記されています。
つまり、「生徒会」は全校生徒の組織です!そうして、その要となるのが生徒会長をはじめとする生徒会書記局(学校によっては生徒会執行部ともいう)なのです!
内子高校の生徒会書記局は「縁の下の力持ち」のような存在です。学校行事の際に前に出てリードするときもありますが、ほとんどは多くの生徒の知らないところで活動の計画を立てたり準備をしたりしています。
今日は、今週水曜日に実施されるクラスマッチの準備をしていますよ。

要項・選手名簿を印刷して、
間違いがないかチェックして、


用紙を綴じて冊子にし、最後にもう一度チェックをしています。
このようなことを、生徒が主体となって運営する行事の度に、本校生徒会書記局のメンバーたちは行っています。
もちろん、クラスマッチ当日も運営で大活躍します!
内子高生が楽しく学校生活を送ることができたり、行事に熱くなれたりできるのは、その陰に、彼らの頑張りがあるからかもしれませんね。