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人権委員会夏季研修会

2022年8月2日 17時04分

本日、人権委員会夏季研修会が行われました。

 

コロナ禍の影響もあり規模を縮小していますが、今年で31回目を迎える歴史ある研修会です。

 

さて、今年の研修会では「①拉致問題とは(DVD視聴)②各学年の研究発表③手話講座④シトラスリボンの制作」を行いました。

 

これまで拉致問題についてあまり知ることがなかったという生徒が多く、拉致問題について実情を知れる貴重な時間になったと思います。

  

研究発表では、どの学年も発表内容をスライドでまとめ、堂々とした態度で発表することができていました。

  

手話講座では「手話サークル 内の子」の皆さんを講師に迎えて御指導いただき、生徒は自分の名前を手話で伝えたり、手話に関する疑問を質問したりしていました。

また、手話講座の中では、ろうあ者の方が差別に苦しんでいた歴史についても教えていただきました。

 

シトラスリボンの制作では、苦戦しつつも何とか完成させることができました。

 

人権委員長平野君の、自分自身が人権を学ぶ中で「①まずは知る②考える③実行する」という三つのことを大切にしている、という挨拶が印象に残りました。

今後も様々な機会に、みんなで人権について考えることができればと思います。