2年生
2年生の「総合的な探究の時間」は内子町に関するテーマを設定し、調査・課題研究・考察を主とした活動を行っています。 その中に「不用品を再利用して、地域の活性化をしよう」という講座があります。
この講座では、不要となった段ボールを再利用した商品開発から地域の活性化を考える取組を行っています。 段ボールには地域名や特産品名、さらに特産品のデザイン画が印刷されており、何より耐久性に優れています。 そんな魅力ある不要となった段ボールを二次的利用することで、地域の活性化に役立つ商品に生まれ変わるのではないかと考えました。

そして今回、不要となった段ボールから製作したのが、長財布・コインケース・名刺入れ・キーケースです。下の写真を御覧ください!



今後さらに商品製作を進め、展示・販売活動へと発展させたいと考えています。
体育祭の練習が始まりました。本日は、グループでの応援練習、集団演技の練習、装飾の準備などを行いました。


応援練習では、団長の掛け声に合わせて動き、動作の確認などをしました。


女子の集団演技の練習では、グループごとに分かれて楽しみながら行うことができました。


装飾の準備では、装飾係長の指示に従って、協力しながら行うことができました。進捗状況は順調で、完成まであと少しです。
感染症対策・熱中症対策にも気を付け合いながら、どの活動も一致団結、グループ内で協力しながら実施しています。本番が楽しみです!
8月25日、第2学期始業式を行いました。今回も感染症対策のため、放送での実施となりました。
校長先生からの式辞では、まず感染症対策についての注意喚起があり、坂村真民氏の言葉「花は一瞬にして咲くのではない」を紹介されてのお話がありました。思いや目標をしっかりと持って、日々を丁寧に過ごし努力する学期にしましょう。

各ホームルーム教室では、皆、姿勢よく引き締まった表情で話を聴いていました。


始業式の後は、ホームルーム活動です。
まずは、身だしなみの確認です。生徒課長から放送で「身だしなみは意気込み」との言葉があり、2学期に対する心構えはどうか、3年生就職希望者はまもなく迎える就職試験等に向けて気合は十分かなど、一人一人が自身の気持ちを確認しながら身だしなみ指導に臨みました。


その後は、提出物の回収や模試成績の返却、体育祭の選手決めなどを行い、和やかな雰囲気でホームルーム活動の時間が進みました。

夏休み中の学習の成果を発揮する課題テストにも、それぞれが真剣に取り組んでいました。
さあ、2学期が始まりました! 皆で一丸となって、高め合い、実り多い学期にしていきましょう!
お待たせしました!郷土芸能部が元気に帰ってきました!二つ前の記事(8月3日)の詳細をお伝えします。
郷土芸能部の13人は、8月1日から4日まで、東京都の練馬文化センターで開催された「第46回全国高等学校総合文化祭東京大会」(とうきょう総文2022)に参加してきました。
記録的な猛暑と分刻みのスケジュールで目が回りそうになりながら、部員たちは規律ある行動と臨機応変の対応力を発揮して、見事にやり遂げました。
特に、入学してからコロナ禍によってほとんど大舞台で演奏する機会のなかった3年生にとっては、全国大会で演奏するという夢が叶った4日間でした。同時に、次の代に伝えるべき多くの事を体験した貴重な4日間でもありました。
これまで郷土芸能部を支え応援してくださった全ての方々に、心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
では、大会の様子をしばし御覧ください。

夢舞台の始まりです。

先輩方から引き継いだ技と心を、

自分たちの手で表現するために、

繰り返し繰り返し練習を重ね、

今日、見事に結実しました。

全てを出し切った7分30秒でした。

最後に都内の高校生たちによる合同演奏会が行われ、感動のフィナーレを迎えました。

東京大会のマスコット「ユリート」君から、来年の鹿児島大会のマスコット「かごまる」君にバトンが渡され閉幕しました。

夢のような4日間でした。本当にありがとうございました。
今年は、なんと3年ぶりに内子笹まつりが8月6日(土)と7日(日)に開催されます。毎年恒例の内子高校美術部の壁面笹飾りを、本日、玉起屋商店さんの正面に設置させていただきました。
やぐらの中心から取り付けを始め、左右のバランスを見ながら設置します。

暑い中、裏方の仕事を丁寧に行い、細かいところまで修正しています。

壁面笹飾りが設置できると、左右の吹き流しや説明のパネルを取り付けます。

制作方法は、絵の具で着彩するのではなく、画用紙や色紙を一枚一枚丁寧に張り合わせ、モザイクのような表現で立体的に見えるように工夫しています。ぜひ近づいて、じっくりご覧ください。

現在、第46回全国高等学校総合文化祭東京大会「とうきょう総文2022」が開催されています。本校からは郷土芸能部が郷土芸能部門に愛媛県の代表として参加しています。
一昨日のリハーサル、昨日の練習を経て、大会2日目の本日、いよいよ本番を迎えました。本校の演奏は本日の28校目でトリを務めました。
顧問からは「生徒たちは全力を尽くし、とてもいい演奏でした。顔には充実感があふれています。体調も全員心配いりません。」との連絡がありました!

大会の詳細は、また郷土芸能部が帰ってきた後にお伝えします。
本日、人権委員会夏季研修会が行われました。

コロナ禍の影響もあり規模を縮小していますが、今年で31回目を迎える歴史ある研修会です。
さて、今年の研修会では「①拉致問題とは(DVD視聴)②各学年の研究発表③手話講座④シトラスリボンの制作」を行いました。

これまで拉致問題についてあまり知ることがなかったという生徒が多く、拉致問題について実情を知れる貴重な時間になったと思います。


研究発表では、どの学年も発表内容をスライドでまとめ、堂々とした態度で発表することができていました。

手話講座では「手話サークル 内の子」の皆さんを講師に迎えて御指導いただき、生徒は自分の名前を手話で伝えたり、手話に関する疑問を質問したりしていました。
また、手話講座の中では、ろうあ者の方が差別に苦しんでいた歴史についても教えていただきました。

シトラスリボンの制作では、苦戦しつつも何とか完成させることができました。

人権委員長平野君の、自分自身が人権を学ぶ中で「①まずは知る②考える③実行する」という三つのことを大切にしている、という挨拶が印象に残りました。
今後も様々な機会に、みんなで人権について考えることができればと思います。
一つ前の記事で、本校見学会に参加してくれた中学生の皆さんの様子をお伝えしました。個人が特定されないように配慮し、ほとんど後ろ姿の小さな写真でしたが、参加した皆さんの意欲を感じていただけたかと思います。
本日は、見学会を支え盛り上げた本校生の様子をお伝えします。
生徒会長による歓迎の挨拶です。この中で新田会長は、本校生徒を代表し、本校の特に良いところを三つ挙げて話してくれました。

続いて、各部活動で制作したビデオによる部活動紹介と、学校生活についての説明がありました。生徒会役員による説明では、就職・進学のどちらにも対応する本校の教育課程、類型・コースの説明や制服の紹介など、中学生の皆さんが進路選択をする際に役立つ情報を発信しました。


制服紹介は、画像だけでなく、実際に着用した生徒会役員と有志生徒がステージに上がり、それぞれの制服を説明しました。本校では衣替えの期間を設けず、自身の体調や好みに合わせて制服を選んで着用します。ステージ袖とステージ上で、合服や冬服を着用していた生徒は暑さ対策をしながら頑張りました!
そして、郷土芸能部による演奏です。中学生の皆さんに歓迎の思いを込めて演奏しました。内子の郷土芸能の良さもお伝えできたでしょうか。郷土芸能部は、本日早朝、全国高校総合文化祭に愛媛県代表として出場するため、東京に向けて出発しました。


準備・後片付けは、体育館で活動する部員たちも自発的に声を掛け合って行ってくれました。
見学会は、本校にとっても互いの良さを再発見する良い機会になりました。
見学会に参加された中学生の皆さんにまたお会いできるますのを、本校一同、楽しみにしています。
本日、内子高校見学会が行われました。多くの中学校から153名の生徒の皆さんと引率の皆様が来校してくださいました。
暑い中ではありましたが、中学生の皆さんは、説明を聴く姿勢や表情がとてもよく、体験授業においても熱心に取り組む姿が印象的でした。その様子を何枚かの写真で御紹介します!





いかがですか? 中学生の皆さんが本当に意欲的に取り組んでいる様子が、小さな写真を通してでも伝わるのではないかと思います。
本校生も、中学生の皆さんの頑張りに応えるべく頑張りました。その様子は「内子高校見学会2」で御紹介します。
来校された中学生の皆さん、引率の皆様、本日はどうもありがとうございました。
※見学会で国語の体験授業を選択した皆さんへ
体験授業で取り組んだ問題の答えは、この「2022内子高校だより」の一つ前の記事を御覧ください。さあ、全問正解なるか!答え合わせも楽しんでください。
※本校の始業時間についての御連絡とお詫び
この「2022内子高校だより」の一つ前の記事の下部にも記しておりますが、見学会にて本校の始業時間(SHRの始まる時間)についてのお問合せがありました。本校の始業時間は8:25です。よろしくお願いいたします。
お問合せいただいたお一方に8:30とお答えしてしまいました。訂正してお詫び申し上げます。(前任校の時間とふと混同してお答えしてしまったようです。後で正しい時間をお伝えしようとお探ししたのですが、お会いできず、失礼いたしました。申し訳ありませんでした。)