1限目は授業参観で、それぞれの授業を参観していただきました。
1年生
1-1 言語文化 1-2 生物基礎
1-3 音楽 1-3 美術
2年生
2-1 日本史 2-2 家庭基礎
2-2 現代文 2-3 地理
3年生
3-1 簿記 3-1 英語表現
3-2 古典B 3-3 日本史B
3-3 化学
その後、PTA総会が体育館で開催されました。昨年度、一昨年度は書面開催でしたので、一堂に会しての開催は3年ぶりです。続いて、職員紹介・郷土芸能部による演奏がありました。
休日、また御多用にもかかわらず御来校、御参観いただいた保護者の皆様方、本日は誠にありがとうございました。本日御来校が叶わなかった保護者の皆様も、また公開授業週間等にぜひ御来校ください。
生徒の皆さんは、明日の月曜日は振替休業です。火曜日の朝には火曜テスト(英語②)があり、木曜日は中間考査の発表ですね。
日々暑くなってきていますので、体調管理をしっかりして、今後も勉強に部活動に頑張りましょう。
5月5日は立夏。二十四節気の一つで、夏の兆しが見え、夏の気配が始まる頃を意味します。確かにここ数日、日中は汗ばむような陽気ですね。そんな中、勉強に部活動に、皆さん頑張っていることと思います。
ところで、数日前にこの「内子高校だより」に掲載したように、今、ツバメが本館玄関裏の天井に巣を作っています。見たところ、前回お知らせしたときよりも、立派な巣になっています。
ツバメは北半球に広く生息し、春から夏にかけてやってくる渡り鳥で、民家や商店の軒先など建物に巣を作り、子育てをします。昔から、ツバメが家に巣を作ると縁起がよいとされているようです。
ツバメの巣作りについては、何もない場所に一から巣を作るパターンと、古い巣や壊れかけている巣を作り直して使うパターンがあるようです。リフォームだと数日で終わってしまうこともありますが、一から作る場合は二週間から一か月もかかってしまうこともあると言われています。
しかし、現在、住宅環境の変化等によって、飛来するツバメの数が減少しています。40年前の半分以下に減少しているという調査結果もあるようです。
内子高校で巣作りをしたツバメを、今後も温かく見守っていきたいですね。
話は変わりますが、ツバメという語を含んだ「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」という故事成語を知っていますか。
これは中国の歴史書に由来する言葉で、「えんじゃく いずくんぞ こうこくの こころざしを しらんや」と読みます(「いずくんぞ」は歴史的仮名遣いだと「いづくんぞ」)。
「燕雀」とは、文字どおりツバメとスズメのことで小さな鳥を表し、「鴻鵠」とは、オオトリとオオハクチョウのこと(諸説あり)で大きな鳥の象徴です。「安んぞ~んや」は漢文の反語形の句法で、「どうして~か、いや~ない」と解釈できます。
つまり、「小さな鳥に、どうして大きな鳥の心が理解できようか、いや理解できない」、転じて「志を高く持つ者の考えは、そうでない者には理解できない」という意味の言葉です。さらに、人は自分なりの価値観にこだわり、それを理解できない者を否定したり嘲笑したりする…そうした視野の狭さを揶揄(やゆ)する言葉としても捉えられているようです。
これからも内子高生の皆さんが、広い視野と大きな志を持ち、自身の可能性を信じて、鴻鵠のごとく羽ばたき成長することを応援しています。
一方、小さな燕も雀も頑張っています。燕や雀が懸命に生を営んでいる姿も慈しみ、応援しましょう!
4月27日の「内子高校だより」で、グラウンド奥の石垣に美しく咲くシバザクラの記事・写真とともに、グラウンドで活動している各部活動の、県総体南予地区予選における様子や結果をお知らせしました。その中で「あとは陸上競技部だけ」とありましたが、その陸上競技の南予地区予選が5月3・4・5日に行われ、いよいよ結果をお知らせできることになりました。
個人種目男子9種目・女子13種目、リレー男子2種目・女子2種目で県総体出場を決めました。部員全員が県総体に出場します。
写真は、日頃の練習風景です。マネージャーも含めた部員たちの、地道な日々の努力の成果が今後も期待されます。
頑張れ、内子高校!
気象情報によると、本日の内子の最高気温は25℃を超えたそうです。
生徒、教職員の服装が、徐々に爽やかになっています。
過ごしやすい季節は、通り過ぎるのが早いものですね。
さて、本日は、月に1度の身だしなみ指導が行われました。
検査を行う前に、放送で生徒課長から、健康安全についての話(交通安全・体調管理・暑さに伴う水の事故等への諸注意)と、衣替えについての話(本校では衣替えの時期等の規定は設けておらず、個人の体感温度と体調に応じた制服を着用することの確認)がありました。
こちらは1年生の様子です。
内子高校に入学してから2回目の身だしなみ指導です。
それぞれがしっかりと身だしなみを整え、堂々と臨んでいました。
また、今月は1年生にとって高校生活で初めての中間考査があります。
まずは、一時間一時間の授業を大切にしていけるといいですね。
2年生、3年生の皆さんも、大事な定期考査に向けて計画的に学習し、実力を高めていきましょうね。
世間では、長い人は10連休のGWですが、今日は平日、開校日です。内子高生はいつもどおりに、真剣な姿勢で授業に取り組みました。どのような時も「いつものとおりに」できるということって、とても大切な力だと思います。
1年生の体育の授業では新体力テストの記録測定を行いました。本日は持久走とハンドボール投げです。持久走では、男子は1500m、女子は1000mを走ります。
先週の雨模様とは打って変わって、今日は晴天。暑いくらいの天候でしたが、一生懸命、よりよい記録を目指して頑張っていました。
筆者ならば、1500mを全力で走ったら、その後3日間はダウンしそうですが、さすがは高校生!若い力を見せつけられました。
明日からは3連休です。大会がある部活動もあります。高校生活は本当にあっという間に過ぎていくので、1日1日を大切に過ごしてほしいものです。
頑張れ、内子高校!
※ 内子高生の皆さんへ
タイトルにある「漲る」という字は読めましたか?
本文の内容・文脈から、どう読めばよいかを考え、辞書等で確認してみましょう。
「漲」は常用漢字ではありませんが、読めるといいですね。様々な機会に語彙力も高めていきましょう。
本日3年生は、就職・公務員模試、進学模試と、各自の進路希望に応じた模擬試験を受けています。
昨日の地域理解研修はとても楽しかったそうですが、今日はまたしっかりと気持ちを切り替えて取り組めているようです。
本館の裏手で、すごい速さで飛ぶ鳥を見つけました。ツバメです!今年もツバメが飛来しました!校舎の壁に巣を作っています。
ツバメの巣は、世界の国々で「幸運の象徴」と言われているそうです。頑張っている本校生に更なる幸運が訪れますように……。
2年生は午前の内子巡りを堪能した後、龍王公園まで歩いて向かいました。午前中から気温が高く、その中を歩いてきた生徒たち。公園に着いたときには、少し疲れた様子が見受けられました。
しかし、昼食休憩を挟めば、すぐに自由時間に駆け回る生徒たち!
中にはしばらく木陰で休んでいた生徒もいましたが、休憩後は他の生徒と一緒に駆け回っていました。
若いって素晴らしいですね!!
私も負けないようにいつまでも若々しくいよう!と、いい刺激になりました。
龍王公園の頂上にある砦から内子の町を撮影しました。内子高校はどこにあるでしょうか??ぜひ探してみてください。
最後は、クラスで記念撮影(撮影時のみマスクを外しています。)。
帰り道はさすがに疲れたのか、少し足取りが重いようにも見えました。帰宅後、疲れをとっているかな?
1年生と3年生も、クラスや学年の親睦を深める活動になったようです。
明日から、GW。それぞれ有意義に過ごしてもらいたいものです。
頑張れ、内子高校! 明日から行われる模試を受ける3年生、総体地区予選に出場する部員の皆さん、頑張ってください!
本日は、各学年に分かれて、地域理解研修として、1、2年生は地元を巡り、3年生は砥部・道後へと出発しました。3年生にとっては、昨年度行けなかった修学旅行の代替活動でもあります。
今回は2年生の活動を紹介します。2年生は午前中に、地元を代表する施設や名所を訪れ、内子町の歴史、文化、自然への理解を深めてきました。
まず、2班と訪れたのは、国の重要文化財に指定されている内子座。
大正5年に創建された木造芝居小屋です。老朽化のために取り壊しになるところを、町民の熱意により復元され、昭和60年に劇場として再出発。今では、町内外の芸術文化活動の拠点として活用されています。
歌舞伎やドラマ等の撮影、結婚式、内子高校の卒業式も行われたことがあるそうです。
令和5年度からは耐震補強工事が行われるため、しばらく見学はできなくなるようです。
続いて1班と訪れたのは、上芳我邸です。
こちらも国の重要文化財に指定されており、その昔、製蝋業として栄えた人々の暮らしぶりをうかがうことがきます。
続いて3班と訪れたのは、内子の町並み。
昭和57年、四国で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定され、現在に至るようです。
晴天に恵まれたものの暑い中での散策でしたが、内子高校の近くに、こんな素晴らしい施設や名所があることを知る良い機会になりました。
午後も各学年で活動を続けています。それぞれ楽しく充実した活動になりますように……。 (4月28日13時30分投稿)