12月19日(日)に、五十崎自治センターにて、「吹奏楽フェスタ in 共生館」が行われました。
本演奏会では、一般吹奏楽団体である「ウィンドアンサンブルカイツ」が主催となり、本校と近隣の中学校が、12月25日(土)26日(日)にあるアンサンブルコンテストで演奏する楽曲を披露し合います。
本校からは、管打楽器8重奏が出演させていただきました。本番では、堂々とした演奏を聴かせてくれました。

演奏会の最後には、カイツと近隣の中学校と本校の合同演奏を行いました。なかなか経験することができない大編成での合奏を心から楽しむことができました。
後日行った反省会では、多くの課題が挙げられました。

現在は、その課題を一つ一つ改善しているところです。「強い意志のある音楽」を目指して、残された時間を効率よく使っていきたいです。
今朝の学校は濃い霧に包まれました。寒い中ですが、生徒のみんなは颯爽(さっそう)と登校していました。


その後、霧は晴れて日差しが降り注ぎ……
補習後には、「陸域発生プラスチックごみ流出抑制活動」に爽やかに取り組む姿がありました。


校舎内では、美術部が来年5月の「いかざき大凧合戦」に向けて町から依頼のあった大凧を描いており、その様子を写真部が熱心に取材していました。

体育館では、今日はバレーボール部と郷土芸能部が活動していました。重厚な太鼓の音と明朗な掛け声が響いていました。
グラウンドでは、陸上競技部とソフトボール部が躍動していました。グラウンド奥のテニスコートでは、ソフトテニス部がコート狭しと頑張っていました。




今日は冬至(とうじ)。1年で一番夜が長い日です。早めに帰宅し、勉強・読書・家族との語らい・趣味・家の手伝い・南瓜(カボチャ)を食べる・柚子(ユズ)湯に入るなどなど、暖かくして長い夜を有意義に過ごしてくださいね。


※今回掲載していない部活動もそれぞれ頑張っています。また別日に活動の様子を御紹介していきます。
冬季休業1日目です。朝から補習授業、補習後は部活動にいそしんでいる元気な姿がありました。3年生は午後も頑張っています。ある教室では、少人数ながら静かな熱気が漂う中、真剣に学習に取り組む姿がありました。学習後は自主的に教室整備です。明日に備えてホワイトボードはピカピカです。


明日も寒さに負けず、体調に気を付けて、自身の力を伸ばしていきましょう!
今朝は、校内読書感想文コンクールの受賞者3名と内子町読書感想文コンクールの入賞者2名の表彰伝達式がありました。


続いて終業式が行われました。校長先生の式辞にあった新年を迎える心得について、皆、真剣に聴いていました。
自分自身を磨くこと、家族との時間を大切にすること、家のお手伝いをすることなどを実行して、充実した冬休みにしていきましょう。


本日 12月17日 2時間目(午前10時)の教室です。

あれ、誰もいない?
いえいえ、よく見ると……

いました、いました。みんな机の下にいました~。
実は、本日、「シェイクアウトえひめ」(県民総ぐるみ地震防災訓練)を実施しました。写真はその様子です。本校では、時程の関係により本日午前10時に行いました。
地震が発生した際にまず取るべき行動は、次の三つだそうです。
①まず低く(DROP!)②頭を守り(COVER!)③動かない(HOLD ON!)
本日は予告なしの地震防災訓練でしたが、みんなしっかり身の安全を守る行動が取れていました。

12月17日から23日までの1週間は「えひめ防災週間」、12月21日は「えひめ防災の日」です。万が一の事態に備え、日頃から防災意識を高めておきたいものですね。
部活動
第5回 「高校生自由彫刻コンテスト」に3年生の北岡さんと2年生の宮下くんの2名が優秀賞、2年生の向井さんが佳作に入選しました。4.5×4.5×7㎝ の四角柱の石膏を彫刻刀と切り出しナイフで「私の好きなもの、好きなこと」をテーマに削りました。

3年生 北岡さんの作品 題名「My sweet home」

2年生 宮下くんの作品 題名「夏の思い出」

2年生 向井さんの作品 題名「出目金」

こちらが今回応募した美術部員の作品です。小さな直方体から形が生まれる過程をぜひ想像しながら御覧ください。
次回も部員全員で楽しく削りたいと思います。
2年生
現在、本校では2年生の総合的な探究の時間(鷲見教諭班)において「陸域発生プラスチックごみ流出抑制対策活動」が行われています。

上の写真のように、水路に柵を設置し、流れてきたごみをせき止め、毎週水曜日にせき止められたごみを回収し、内容を調べるという取組です。本来は、柵が完全に下りているのですが、なぜか今日は勝手に上がっておりました…。


柵に引っかかったごみを回収し、ごみを仕分け、ごみの種類に分けて用紙に記載しています。

本日のごみの内容はこちらです。なぜか、里芋と鮭の切り身が引っかかっていました。プラスチックごみは、たばこの空き箱の外側のフィルムのみでした。柵が開いていたため、ほかのプラスチックごみは流されてしまったのかもしれません…。

元どおり、柵を戻して作業終了です。
この活動を通して、内子高校生には、持続可能な社会の構築のために、環境問題に目を向けていってほしいものです。
1年生
明日からは2学期末の保護者懇談会が始まるという時期になり、2021年がまもなく終わろうとしています。月日のたつ早さを身に染みて実感しています。
さて、いよいよ2学期も大詰めということで、「2021年最後の授業」という科目も増えてきています。1年生の体育の授業も、本日の4時間目が2021年最後の授業でした。今日は、バレーボールと卓球の種目から各自が希望する種目を選択して行いました。仲間と声を掛け合って、とてもよい雰囲気で活動ができたと思います。


内子高校の体育の授業では、新型コロナウイルス対策として様々な取組をしてきました。その中でも、三密・飛沫の拡散を回避するために、ウォーミングアップとして行う集団走と内子高校体操を現在は実施していません。代替案として、実施するそれぞれの種目に応じたウォーミングアップを取り入れて、「新型コロナウイルス対策」「けがの防止」「運動量の確保と技能の向上」の3点を目標に活動しています。
新型コロナウイルスに悩まされてきた日々ですが、学ぶこともたくさんあったと思います。2022年は、更にレベルアップした内子高校生の体育の授業をお届けできるように、頑張ります!

校訓の石碑の後ろにどっしりと立っている木を知っていますか?あの木は「イヌマキ」といいます。(千葉県の南部では、庭木としてポピュラーな木で、ホソバという名で親しまれています。)
イヌマキは一見すると松に似ていますが、長さ10cm・幅1cmほどの細長い葉っぱが特徴の針葉樹です。
今、青い実がたくさん下に落ちていますが、実をよく見ると、串団子のように2つ連なっています。先端のほうが青色で種が入っていて、後ろ側に付いている実は赤色で食べることができるそうです。
3年生も卒業まであと少し・・・イヌマキの花言葉は「慈愛」・・・己に打ち勝つべく頑張っている皆さんを、卒業までそっと見守っているようです。

みなさん、こんにちは。
今日は、人権委員のみなさんが時間をかけて準備してくれた、人権集会が行われました。
何日も前から、昼休みや放課後を使って調査・研究してきたものや、練習してきた手話等を堂々と発表してくれました。
まずは、人権標語・人権作文の優秀作品への表彰が行われました。表彰後は、標語に込めた思いを全員の前で発表してくれました。




次に、人権委員が人権問題について調べたものを発表しました。1年生は人種差別について、2年生はいじめについての発表でした。特に、コロナ禍での生活によりネットいじめが増加しているというデータが紹介され、改めてSNSの使用は難しい面があるなぁと考えさせられました。


次に、人権クイズが行われました。人権委員3年生の軽快な司会進行で、みんな楽しく学習できている様子が伺えました。クイズは人権に関する様々な分野から〇✕問題が出題され、先生方も悩んでしまうような難しい問題もありました。今年は生のドラムロールまであって、明るい雰囲気で学習できました。


クイズの後は休憩をはさんで、手話講座が行われました。まずは、本校の鷲見教諭が手話を交えてボランティアの意義について話をしました。次に、学校でありそうな場面を手話で再現する活動を人権委員全員で行いました。



そして、手話講座の最後は、本校の人権ソングである「明日へ」を、吹奏楽部の生演奏に合わせて、人権委員による手話で歌ってくれました。冒頭では、人権ソングの作曲者である元本校の音楽教諭から当時の思い出を話してもらったビデオを視聴しました。この曲は、毎日清掃の時間に流れていますが、その曲が何なのか知らずに聞いていた人も多かったのではないかと思いますので、ルーツを知ることができたことはとても有意義だと感じました。
終わり、本校教頭からの講評では、見えないものを想像することが大切で、それが優しさにつながる、という話がありました。
2時間という時間ではありましたが、とても充実した人権集会になったと思います。手話の指導に御協力いただいた皆様、御来校いただいた地域の方々、PTAの保護者の皆様、本当にありがとうございました。
私は内子高校に勤務して8年になりますが、今までで一番心が温かくなった人権集会でした。特に、生徒たちが堂々と演じていた手話が印象的でした。手話を学び、披露していることに誇らしさすら感じさせるような振る舞いに感動しました。きっとその姿が多くの生徒たちの心を震わせたのではないかと思います。
人権委員のみなさん、お疲れ様でした。ありがとう!