地域研究の発表に向けて
2021年10月18日 16時31分2年生は、総合的な探究の時間に地域等に関する研究を行っており、
20日(水)には研究成果の全体発表会が予定されています。
皆さん、これが何か分かりますか?
どのような研究成果を聞くことができるか、楽しみです!
2年生は、総合的な探究の時間に地域等に関する研究を行っており、
20日(水)には研究成果の全体発表会が予定されています。
皆さん、これが何か分かりますか?
どのような研究成果を聞くことができるか、楽しみです!
10月17日(日)に、内子高校見学会を行いました。コロナ禍により8月から延期をしての実施でしたが、120人以上の中学生の皆さんが参加されました。
中学生の皆さんは、生徒会による学校紹介のほか、10の講座の中から2講座を選んで体験授業を受講し、内子高校を体感されたことと思います。
その後、郷土芸能部と吹奏楽部の演奏があり、部活動見学となりました。
見学会では、中学生の皆さんの、話を聴く際のきれいな姿勢と、講座への熱心な取組が印象的でした。
生徒会長の言葉にもありましたが、来年度、内子高校生として共に充実した日々が送れることを楽しみにしています。
【読書の秋 】
秋は読書に適した季節でもあります。本校では、金曜日のSHR時に朝読書を実施しています。本日は1年生の教室を覗いてみました。すると、時に目を輝かせたり微笑んだりしながら読書する様子を見ることができました。読書は、読む力、考える力、豊かな心を育んでくれますね。感性が研ぎ澄まされた内子生、素敵です☆
【勉強の秋 】
3年生商業コースの授業風景です。珠算・電卓実務検定、簿記実務検定、ビジネス文書実務検定、情報処理検定、商業経済検定と、様々な資格取得に向けて懸命に取り組んでいます。将来、企業や地域において即戦力となれるよう、コミュニケーション能力をはじめとする専門的な知識、技術の習得に励んでいます。3年生の真剣な眼差しがカッコイイ☆
本日6時間目の「総合的な探究の時間」に、1年生を対象にして、「大人のひみつ」と題した「類型選択説明会」が実施されました。来年度の自分の類型を考えるためのヒントがたくさん詰まっていました。生徒は、広い体育館にゆったりと座って、真剣な表情で大きなスクリーンを見つめていました。
本日は、英語の火曜テストの日です。
写真は、まだSHRが始まる前の教室の光景ですが、多くの生徒が席について勉強をしています。
時間を無駄にせず、テストに取り組めましたね。
先週金曜日の放課後に、文庫本のフィルム掛け作業を行いました。
図書室にある本の表紙にはフィルムが掛けてありますが、これらは手作業で行っています。今回、図書委員がその作業を体験しました。今日はその様子をお知らせします。
まずは、図書室の業務をしてくださっている矢野先生から説明を受けます。
本のサイズに合わせて、フィルムに折り目を付けています。
片面ずつ慎重に張り合わせていきます。
両面とも張り合わせて、仕上げに余分なフィルムを切り落とします。
真剣な眼差しで、黙々と作業を進めました。
図書委員の皆さん、お疲れさまでした。貴重な体験になりましたね。
全校生徒の皆さん、図書室の本を手にした時、カバーにもちょっと注目をしてみてくださいね。
朝夕涼しくなりました。今朝は通勤の際、車の温度計が22度を表示していました。しかし、10月に入り、穏やかな日を過ごすつもりが、まだまだ日中温度が30度を超えるような信じられない日々が続いています。皆さん、体調管理に気を付けてくださいね。
皆さんもテレビや新聞で目にしたと思いますが、地球温暖化について50年以上前から着目し、研究し続け、ノーベル物理学賞を受賞した真鍋淑郎さんの偉業には目を見張るものがあります。インタビューでの英語によるスピーチでは、「気候変動の研究を楽しんでいる、私の全ての研究活動が好奇心によって突き動かされている」と言われていました。90歳にしてなお、飽くなき向上心で仕事に臨まれる姿。愛媛県出身ということもあり、何か私たちに訴えかけるものを感じますね。
皆さんも御存じかと思いますが、過去に愛媛県でノーベル賞を受賞された中村修二さんは伊方町出身で大洲高校に通われ、大江健三郎さんは内子町の出身です。もしかしたら、私たちが日頃何気なく見ている景色をお二人も見ながら過ごしたのかもしれませんね。
真鍋さんのコメントから何かを感じ取り、今の自分の小さな努力の積み重ねが将来の自分を作り上げるものだと信じて、生徒の皆さんにも頑張ってほしいものです。やってやれないことはない。
10月6日(水)6時間目の1年生の「総合的な探究の時間」に、主権者教育及び地域理解の一環として、本校の佐川教諭による「内子町について知ろう」の講演を実施しました。
内子町の現状に加えて、旧町の特徴や廃校を利用した新しい特産品についてなど、内子町について詳しく知ることができました。
また、内子町が抱える課題も提示され、今後の内子町について考える機会になりました。
実施後の感想文には
・旧町のそれぞれの特徴を詳しく知ることができた。
・行ったことのない場所もあるので、ぜひ行ってみたい。
・知らなかった問題を知ることができ、地域のために何かしようと思え
るいい機会になった。
・1時間で内子町の魅力をたくさん知ることができた。
などの感想が書かれていました。
食用コオロギを使った新しい特産品については、「一度食べてみたい」「食べたくない」と意見が分かれていたようです。
10月23日(土)に開催される「えひめ教育の日」推進大会・推進フェスティバルにおいて、会場である内子町共生館に展示します。本校の郷土芸能部も和太鼓演奏をするので、放課後頑張って練習をしています。
美術部員全員で一生懸命取り組み、ついに完成しました。
当初の完成イメージです。
最終の展示イメージです。
制作方法は、絵の具で着彩するのではなく、画用紙や色紙を一枚一枚丁寧に張り合わせ、モザイクのような表現で立体的に見えるように工夫しています。
今回の「えひめ教育の日」推進大会・推進フェスティバルは、コロナ禍のため、一般の方は入場できません。そこで、本日ホームページ上での披露となりましたが、今後機会がありましたら、ぜひ多くの方に実物を御覧いただきたいと思っています。
「僕が生ま~れた~ この島の~そら~を~」
皆さんはこの歌詞を見て、曲名が何かお分かりでしょうか。そうです。沖縄出身のアーティストで結成されたバンド「BEGIN」の名曲、「島人ぬ宝」です。ボーカルの比嘉栄昇さんが、沖縄の伝統楽器である三線を演奏しながら歌います。
さて、1年生の音楽の授業では、その三線を実際に作って演奏しようという授業を行っています。本校では、三線の中でも、缶を使って作製する三線「カンカラ三線」を採用しています。こちらが実際の作製キットです。
今日は、カンカラ三線を作製する前段階として、三線に関する知識や、沖縄の歴史を学びました。
第二次世界大戦で激戦地の一つとなった沖縄では、当時カンカラ三線が人々を励まし続けたと言われています。
今後は、カンカラ三線を作製し、My楽器で演奏技術や伝統的な歌唱方法を身に付けていきたいと思います。完成が待ち遠しいです!