総合的な探究の時間
2024年11月8日 08時00分毎週水曜日の6時間目に「総合的な探究の時間」があります。2年生と3年生は合同で、分野ごとに分かれて実施しています。分野内発表が近づいてきており、班員と協力しながら発表に向けての準備も始まっています。
各分野で課題を見つけ、その解決に向けて自分の頭で考えながら学習を進めています。ここで得た学びを、今後の学習活動にも生かしていけるように頑張ってほしいと思います。
毎週水曜日の6時間目に「総合的な探究の時間」があります。2年生と3年生は合同で、分野ごとに分かれて実施しています。分野内発表が近づいてきており、班員と協力しながら発表に向けての準備も始まっています。
各分野で課題を見つけ、その解決に向けて自分の頭で考えながら学習を進めています。ここで得た学びを、今後の学習活動にも生かしていけるように頑張ってほしいと思います。
11月3日(日)快晴、水車小屋のある石畳清流園で、「第30回石畳水車まつり」が盛大に開催されました。
前日の記録的な大雨にもかかわらず、地元の方々の懸命の準備作業により、予定通りに開催することができました。
昨年に引き続いて呼んでいただいた郷土芸能部は、踊りを含めて5曲披露させていただきました。大勢のお客様に手拍子や拍手をいただき、気持ちよく演奏することができました。
爽やかな秋晴れの下、地元産のソバやおにぎりやアマゴの塩焼きや焼き栗などに舌鼓を打ち、最後の餅まきでは我を忘れてお餅を拾い、とても楽しいひと時を過ごすことができました。
踊りの衣装に着替えるために「石畳の宿」も使わせていただきました。お世話になったすべての皆様、本当にありがとうございました。
11月1日(金)の6限目は、内子消防署職員の方々にお越しいただき第2回防火・防災避難訓練が行われる予定でしたが、あいにく雨のため、体育館で消防署職員の方からの講話を聴くことになりました。
その時の生徒たちの様子です。皆、真剣な面持ちで聞いていました。
「総合的な探究の時間」の芸術探究では、凧職人の都築様に2回目の来校をしていただき、弓張りと根付、そして正しい凧の揚げ方を教えていただきました。
今回の総合探究の時間までに凧文字を完成させました。
凧の表面に根付をするために、裏から糸を通してしっかりと結びます。
根付が終わったら裏面に弓張をしますが、風の強さによって引っ張ったり、伸ばしたりできるように独特の結び方を教えていただきました。
五十崎の豊秋河原で凧を揚げるのとは風が違い、大変難しかったのですが、生徒たちは何とか頑張って空に舞い上げることができました。今回もご指導いただいた都築様、五十崎凧博物館の職員の方々、そのほかにもご協力いただい皆様方、本当にありがとうございました。
どんよりとしたお天気が続いていましたが、今日は校舎の間から、青空が!
晴れると気持ちが少し明るくなるのは、私だけではないはず。
さて、校舎を歩いていると、どこからか雅な音が…!
音の発生源は音楽室です。
中を覗いてみると…
雅な音の正体は、箏!
音楽の授業で、箏の練習をしていました。
箏を初めて演奏する生徒や、中学校以来という生徒もいるため、まずは簡単な”さくらさくら”から練習しています。
せっかくの機会なので、たくさん練習して、いろいろな曲を演奏してほしいと思います。
10/26(土)、本校の文化祭が行われました。
終日小雨の降る中、たくさんの方にご来場いただきました。
当日の各会場の様子をご紹介いたします。
まずは、体育館での行事です。
郷土芸能部「太鼓の秋」
吹奏楽部「美女と野獣」
たくさんのお客様にご観覧いただきました。
続いて、各団体の展示・バザー等です。
11R 総合的な探求の時間(展示)
同じく11R フォトスポット「愛燦燦と」
12R フォトスポット「翔平のワンダーランド」
13R お化け屋敷
3年商業コース 内子かだい発見!
生徒会 スタンプラリー
2年生は食品販売です。
21R 焼きそば(忙しそうでした)
22R ポテトフライ
23R チョコバナナ
PTA ホットドッグ・ジュース販売
陸上競技部 水ヨーヨー釣り「内子の夏再び…」
事務室 スーパーボールすくい
生活科学部・家庭クラブ 手芸作品展示、パン・飲み物販売
人権委員会 チャリティーフリーマーケット
美術選択生 美術授業作品
美術部 作品展示
保健委員会 学習展示
郷土芸能部 活動紹介「温鼓知新」
ライフル射撃部 射的「ガンマン小北」
写真部 作品展示
図書委員会 書籍紹介「本と私」
みなさん、こんにちは。
なんか、急に寒くなってきましたね。今朝もバイクで通勤したのですが、服装を間違えて、凍えながら参りました。もう大洲に住んで長いので、他の地域がどうだったかさっぱり思い出せないのですが、大洲は特に、急激に季節が変わる印象があります。秋と春が好きなのに、毎年短くなっていってる気がします。このままでは、夏と冬だけの地域になってしまいそうです。
さて、今日も特に話題がないので、自分のクラスの紹介をします。もうこの子たちとも3年の付き合いになりました。長いようですが、もう3年生の2学期・・・。早いですよね。入学式を終えたのがつい先日のことのようです、といいたいところですが、子どもたちの成長を見ていると、そうも思いません。しっかり時間をかけて成長してくれたと感じています。
今、写真を撮りに行くと、英語の授業中でした。担当は山崎先生です。いつもグループ活動を中心に授業してくださっているので、クラスの雰囲気はいい感じになってきています。ありがたいです。
苦手な英語だからこそ、楽しく、みんなで学べないか!といつも工夫して授業をしてくれています。昨年などは、どうしたら楽しく、真剣に学べるか、、、と、他教科の私にも相談してきてくださいました。クラス担任としてとても嬉しかったです。
この子達の何がいいかって、違いを認め、受容することができることです。それは無理やりに、ではなく、自然とそうできているところでしょうか。もちろん、最初は自分の持っている価値観や固定観念から、多少の違和感を感じることもありますが、過ごしていく中で、私の話を聞く中で、納得し、受け入れ、変わっていく柔軟さがあります。なんだろう、「成長したい」「大人になりたい」と本気で考え、伸びること、成長することを恐れずに一歩を踏み出してくれる子たち、という感じです。はい、分かりにくいですね。次行きます。
そんな彼らの進路も今真っ只中の全盛期です。専門学校、大学の推薦入試、一般入試の準備で大忙しです。私は面接練習を毎日放課後ず~~~~っとやっておりますが、楽しいですね。部活動には大迷惑をかけていますが、学校の最終目的は進路実現、自己実現なので、今はこちらにかける時間のほうが長くなっています。
私は、いつかも書いた気がしますが(もう色々書いているので、いつ何を書いたのか全く覚えてないという・・・)、進路指導が好きです。と言っても、面接指導ですけども。面接指導の何が好きかというと、一緒にその子の夢について考えるのが好きなのです。私は教員という仕事しかしておりませんが、アルバイトも本気でやりましたし、色んな方の話を聞いて、ニュースを見て、ドラマを見て、映画を見て、使えそうな感覚を身に付けてきました。それをフルに活用して、理想の将来像を一緒に作っていくんです。看護師とはどうあるべきか、保育士の理想とは何か、、、
どうしても、みんな、その職業に就くことを目標にして話を組み立ててきます。でも、私はその先を一緒に考えたいのです。10年後、20年後、どうありたいのか、あなたはその職業を通じて、誰に何を伝えたいのか。それが理想であるべきなんじゃないのかと。例えば、保育の仕事であれば、「信頼される保育士になる」と言いますが、そんなものは当り前で「信頼できない保育士」などいないのだと伝え、では、どうすれば信頼されるのか、そして、信頼されたとして、そこからあなたは何を子どもたちに伝えたいのか、子どもたちにどうなってほしいのか、そのために何をすべきなのか、そこまで考えさせます。これはもう、就職試験の問題ですし、今は分からなくて当然なのです。
だから、本当の意味で「理想像」になります。現場を知らないから実現不可能かもしれません。もしかしたら、何十年もかかるかもしれないし、それは相手に伝わらないかもしれない。でも、それでいいんです。夢を語れない若者になってほしくないし、実現不可能かもしれないことだからこそ、永遠のテーマとして目指してほしい。今、しっかりと自分が理想とする将来像を作っておくことで、そこに至るまでの困難な道のりも乗り越えられるような気がするのです。自分のなぜその仕事をしていのか、何のためにしているのか、どうしたいのか、、、仕事をしていると、この問いにいつかはぶち当たります。そんな時は決まって良くないことがあったときです。嫌になるし、逃げたくなるし、諦めたくなります。でも、自分が目指しているものがそう簡単なものではないことを知っているだけで、少し強くなれる気がするのです。
しかし、なかなか最初から考えることはできないものです。長い間夢見てきた、毎日自分の将来像をイメージしているような人にしか答えられないものですから。そのため、時間がかかります。じっくり話して、こんなこともできる、あんなこともできる、どうしたいのか、何をするべきか、、、時間をかけて話します。この際、自分の理想を押し付けているわけではありませんが、こういう考えもあるけど、どう?こういう保育士っていいと思わない?こういう美容師に私は施術してほしいなぁ、という会話を子どもたちとするのは、すごくすごく楽しいです。そして、決め台詞を一緒に考えます。面接官の意識を引き付けるキーワードを持たせるわけです。「ほ~面白いこというじゃないか」と思わせたら勝ち(笑)。
ということで、ブログのテーマと大外れしてしまいまして、自分の話をいっぱいしてしまうという結果になりましたので、最後にまたテーマに戻します。
この子たちは1年生のときからの持ち上がりで、今年で終わりになります。1年生のときから授業を担当しているので、少なからずよく知っている子たちです。子どもたちにとって、それはメリットもあるでしょうが、デメリットもあるのかなぁと考えます。というのは、やはり社会にでたら、「出会い」から逃げることはできないからです。多くの人と出会う機会がある、その際にどのようにしてその人を知るのか、自分をどのように見せるのか、というのは経験が必要で、この子達は私が持ち上がることでその機会を逃しているとも言えます。3年間私が担任である生徒なんかかわいそうなものです・・・。気心知れた間柄ですので、私も子どもたちも不安はほとんどないはずです。でも、、、それでいいのかしら、と。私がポンコツなのがかわいそうなのもありますが、主に前述した「変化に対応する力」を身に付けさせる機会が減るのでは、という不安です。
と、そんなことを言ってもしょうがないので、私はだからこそ、私自身も進化、成長して、持ち上がりだからこそできる指導をしていきたいと考えています。きっと気心知っているからこそ、私が伝えたいことの90%以上がきちんと伝わっているだろうし、、、私も次のステージにしっかり向かえるように、まずは体調管理を頑張ります(汗)
短いですが、今日はこれくらいで。
というか、最終的にまたテーマと外れてしまうという大失態ですね。
つまり、私はこのクラス、この学年、内子高校が大好きだということです。今年で11年目。まだまだいたいなぁ。
明日の文化祭に向け、今日は全校で準備。
教室の掲示物を撤去したり、机や椅子、パネルや脚、外用のベンチや長机など、みんなで協力をして準備ができました。
明日の文化祭、天気が少々気になりますが、みんなで楽しめますように…
そして、成功しますように…(^^)v
吹奏楽部が練習しているところに、先生方がぞろぞろと…?
何が起こるかは、10月26日(土)の文化祭をお楽しみに~!
1年生の学校生活の一部をお見せします。これは、国語の授業の様子です。
話し合ったり、発表したり...みんな楽しく学んでいます。