土日の秋の陽気はどこへやら…...朝から激しい雨に少し憂鬱になりそうでしたが、生徒の活躍に元気と活力を注入してもらいました。
内子生、熱い!!!よく頑張りました!!!
愛媛県高等学校総合文化祭において
郷土芸能部が全国大会出場を決めました。
全審査員から1位の評価を戴いたとのことで、非常に誇らしく思います。
おめでとうございます。全国大会でも内子の郷土芸能をアピールしてくれることと確信し、応援しています。
美術部、写真部、吹奏楽部の皆さんも、本当にお疲れさまでした。
この日に向けての活動を称えたいと思います。
そして、全国高校選抜大会四国ブロック予選に出場したライフル射撃部の皆さん、お疲れさまでした。総体での活躍も期待しています。
11月16日(火)に内子座にて「えひめ景観シンポジウム2021」が開催されました。
愛媛大学の先生による「文化資源と生活景」についての基調講演、内子石畳地区で景観と伝統文化の保全や交流イベントの企画運営で成果を上げられている取組の実践発表、「ふるさとの風景―わが町内子の伝統まちづくり」をテーマにしたパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションでは、パネリストとして、国土交通省の方、大学の先生、地域活性に尽力されている地域住民の方や大学生の方々と並んで、内子高生三人も舞台に上がりました。
その中で。内子高校本校の石井さんと北岡さんが「我が町内子の伝統行事に参加して」と題し、「いかざき大凧合戦」に美術部として凧描きを通して参加し、地域について考えたことを中心に発表しました。小田分校からは、北沖さんが「ミニとうろう祭り」と題して、コロナ禍で多くの地域の祭りが中止になる中、小田分校生が自分たちの力で地域に呼び掛けて小さな燈籠祭りを開催したという活動について発表しました。
写真は、本校の発表の様子です。
ディスカッションでも三人はそれぞれの意見を述べ、ほかのパネラーの皆さんと一緒に、内子ならではの景観づくりについて考えを深めました。また、専門の方々から有益なアドバイスや提案をいただきました。そして、「気づき」が大切だということも教えていただきました。
大学の先生からは「若い高校生の皆さんが、こんなにしっかりと考えて活動し、自分の思いをきちんと発言できてすばらしい。」とお褒めの言葉をいただきました。
石井さん、北岡さん、北沖さんは、それぞれ本校・分校の代表として頑張りました!共に活動してきた本校美術部員の皆さん、分校「ミニとうろう祭り」の実行委員の皆さんも、それぞれの活動を頑張りましたね。
これからも、全校生徒で、様々な活動を通して、内子・地元地域への理解と愛着を深めていけるといいですね。
今日は、総合的な探究の時間に、1年生は内子町内企業等説明会、2年生は学校・学科別進路説明会が開催されました。
多くの企業や専門学校、大学、短期大学の方にお話をしていただきました。生徒はそれぞれ現在の興味・関心に合わせて、企業や学校のブースを回りました。
1年生の企業等説明会の様子です。就職を希望している2年生も、企業の方からの説明を熱心に聴いていました。
次は、2年生の学校説明会の様子です。
みんな真剣に話を聴いていますね。質問をするなど、企業の方や学校の方と対話をしている場面も見られました。
高校卒業後の進路について考える良い機会になったのではないでしょうか。今日の説明会でのことや、この会で気になったことなどを保護者の方と共有してみるといいですね。
自分の進路を見据えて、今後も日々の学習や部活動に意欲的に取り組んでいきましょう。
貴重なお話をしてくださいました各学校・企業等の皆様に、感謝申し上げます。
新しいALTのコディー先生が来校されました。
今日は2・3年生の授業で、クイズ形式による自己紹介をされていました。
昼休みには、校内放送でコディー先生がお話をされました。
明日も来校されます。どのクラスに来られるか楽しみですね。
11月13日(土)
いよいよ秋も深まり、落葉樹が紅葉の見頃を迎えています。
国道を走りながら、知清河原で多くの人がゆっくりと過ごされているほのぼのとした光景を見ました。1日も早く、もっと安心できる日常生活が戻ることを願います。
さて、内子町には駅から約10分ほどの所に内子公園がありますが、この日も多くの生徒たちが元気に活動していました。
秋晴れとまでは言えませんが、恵まれた秋空の下、野球部は大洲農業高校と、サッカー部は松山中央高校と練習試合をし、互いの技術を競っていました。
サッカー部の練習試合を見て、昨年11月15日に南宇和高校を迎えての創立100周年記念試合が行われたことを思い出し、1年は過ぎてみれば本当に早いものだと実感した次第でした。生徒たちは、101年目という新しい歴史の中、精一杯の活躍をしています。
本日6限目に、人権・同和ホームルーム活動を実施しました。
1年生は「差別の現実に学ぶ」という主題で、長崎原爆から学ぶ平和の尊さや性的マイノリティーについて、2年生は「解放令」から「水平社宣言」までの人権の歴史について、3年生は結婚差別に焦点を当てて、差別の解消について学びを深めました。
人権委員や担当班のメンバーが司会進行を務めたり、グループで話し合ったりしながら、どのクラスも真剣に取り組んでいました。
今日学習したことについて、ぜひご家庭でも話し合ってみてください。
本日6限目は、防火・防災避難訓練でした。
あいにくの天候だったため、教室にて、内子消防署職員さんの講話をうかがい、動画を見て、防火・防災について学びました。
また、未来の消防団加入促進事業として、
地域の消防団の大切さも教えていただきました。
部活動
去る11月7日(日)、大洲市にある複合型介護施設「キネマ」を訪問させていただきました。屋外での演奏は久しぶりで、和太鼓の音と元気なかけ声が爽やな青空に響き渡りました。持ち曲4曲とよさこい踊りの「内子騒乱」を披露し、アンコールもいただくなどして、入所者や職員の方々に楽しんでいただきました。部員にとっても、充実した楽しい時間になりました。
学校行事
本校玄関を彩っているこの植物。
何という植物か、ご存じですか?
これはコキアという植物で、美しく色づいているのは実は花ではなく葉です。
こんもりとした丸い形で色鮮やかに紅葉し、生徒を温かく迎えてくれています。
ナイスガイな本校職員による、入念な手入れの賜物でしょう。
南ヨーロッパ原産のコキア……別名ホウキグサともいい、ほうきの原料にもなるそうです。