昨日から、校舎内の各教室にも活気が戻っています。
昨日17日は、1・2年生はスタディーサポート、3年生は県学力テストに取り組みました。本日18日は、1・2年生は夏季後期補習とスタディーサポートの学力リサーチ、3年生は昨日に続いて県学力テストに取り組みました。
写真が小さくて表情がよく伝わらないのが残念ですが、みんな真剣な表情で頑張っていました!「早くに諦める人もいるんじゃないかな。」という気持ちをほんの少しでも抱いたことを反省するほどでした。
「や~るねえ、内子高生!」
補習授業では、授業者のほうも朗々とした声で、頑張るみんなの眼差しに応えていました。
立秋になって10日過ぎてもなお厳しい暑さが続いています。体調に十分気を付けながら、来週の補習にもしっかり取り組み、いい2学期のスタートにつないでいきましょう。
遅くなりました。全国大会の結果を御報告します。
ライフル射撃部
全日本高校生ピストル射撃競技選手権大会(7月26日)、全国高等学校ライフル射撃競技選手権大会〈ビーム・ライフル女子[個人戦](7月28日)、ビーム・ライフル男子[個人戦・団体戦](7月29日)〉に出場しました。
全国の壁は高く、初出場者は大きな大会の雰囲気にややのまれたところもあり、芳しい結果は出せませんでした。しかし、それぞれが、張り詰めた緊張感や体調不良などと闘いながら、試合を最後までやり切ることができました。全国大会で得たものを、今後に生かしていきます!
陸上競技部
全国高等学校総合体育大会 北海道インターハイ 第76回全国高校陸上競技対校選手権大会〈男子4×100mR(8月2日)、男子400mH(8月3日)、男子200m(8月5日)〉に出場しました。
全国トップクラスの高校生アスリートとの競走は、高揚感あふれるものでした。中でも西岡選手が男子400mHで予選グループ3位と健闘しましたが、どの種目も予選を突破して目標としていた決勝へ駒を進めることはできませんでした。今大会で学んだことを大切にし、部としては来年度もインターハイ出場を目指します。Go to Hukuoka!(来年度の開催地は福岡市です。)
(内子分庁舎にかけられた懸垂幕)
内子高校・両部を応援くださった皆様に、心から感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
部活動
第64回内子笹まつりのフィナーレを飾る「笹踊りコンクール」が、7日午後7時にスタートしました。
内子高校郷土芸能部も4年ぶりに参加を決め、どうせ参加するなら「全力で楽しもう!」「大賞を目指そう!」と、ワクワクしながら練習に励みました。
当日は、華やかな衣装と元気いっぱいの踊りを披露し、本部前ではありのままの「楽しんでま~す!」のポーズも決まりました。
結果は、なんと「笹踊り大賞」(学校部門)受賞。踊る前も、踊っている間も、踊った後も、笑顔がいっぱいの素敵な夜でした。
内子笹祭りの開催に合わせ、大洲署と大洲地区防犯協会の方と一緒に、フジ内子店にて「特殊詐欺被害防止の『うちわ』」を来店者に配布しました。
美術部はおそろいの黄色のハッピをお借りして、特殊詐欺被害防止を呼びかけました。
1件でも多くの特殊詐欺被害を防止することができたら、という願いを込めて制作した「うちわ」。こうした呼びかけをしなくてもいいように特殊詐欺犯罪がなくなることを祈りつつ、高校生として取り組めることがあれば、今後もぜひ被害防止に取り組んでいきたいと思います。必要があれば、来年度も継続してうちわの制作・配布ができたらいいなと思います。
第64回 内子笹まつりが8月6日(日)と7日(月)に開催され、本校美術部は、毎年恒例の壁面笹飾りを玉起屋商店さんの正面に設置させていただきました。
上の写真は、制作過程の様子です。色画用紙をカットして準備が整ったら、原画を見ながらそれらを貼り付けていき、広い場所(体育館)に移動させてから最終確認をします。
その後は、いよいよお祭り会場へ。
玉起屋商店さんの前に到着すると、やぐらの中心から取り付けを始め、左右のバランスを見ながら設置します。
壁面笹飾りが設置できたら、左右の吹き流しや説明のパネルを取り付けて完成です。
下の写真が全体像です。写真では少々見えにくいかもしれませんが、絵の具で着彩するのではなく画用紙や色紙を1枚1枚丁寧に張り合わせ、モザイクのような表現で立体的に見えるように工夫しています。毎年のことですが、準備段階から設置までに半年程度の制作時間を必要とする作品の出来上がりです!
今年の壁面笹飾りは「いかざき大凧合戦」の、100畳大凧あげの壮大さと優雅さを表現しました。いかがでしょうか?
愛媛まじわうステンドグラスアートコンテストにおいて、美術部の作品が特別審査員賞を受賞しまた。
美術部では個人制作がほとんどですが、今回は3年の3名が協力して一つの作品作りに挑戦しました。大きさは縦356mm×横432mmです。
写真は、展示会場の様子です。
今回のようなステンドグラスの制作は初めてでした。筆で描くのとは異なり、切り絵のようにカッティングして裏から色を入れる方法なので戸惑いが多く、デザインのアイデアを繰り出すも大変でしたが、今回の受賞が励みになります。また挑戦したいと思います。
7月26日(水)に開催された令和5年度「青少年の非行・被害防止県民大会」において、表彰式が行われました。
本校美術部が、優良青少年団体知事表彰を受賞しました。
この賞は、永年の様々な地域貢献等における美術部員の功績を高く評価していただいた結果であり、現在の部員の活動のみによるものではなく、歴代全ての美術部員の活躍により与えられたものです。
美術部を代表して、部長である3年生の堀井さんが授賞式に参加しました。これからも美術部全員で、地域貢献や社会奉仕を継続することの大切さを胸に刻み、日々頑張っていきたいと思います。
大洲警察署と大洲地区防犯協会からお話をいただき、大洲高校の美術部さんと内子高校の美術部とで特殊詐欺被害防止のミニうちわを制作しました。そして先日、大洲警察署で行われた完成披露会に出席してきました。
完成したミニうちわは、両面に美術部員の描いたデザイン画が印刷されており、それら1枚ずつを、生活安全課長の警部 井上様から部員全員に手渡していただきました。
下の写真は、部長の3年生・堀井さんと2年生・金井さんへのメディアによるインタビュー風景と、制作した美術部員で記念撮影をしたものです。
1件でも多くの特殊詐欺を防止することができたらいう願いを込めて、1枚1枚、丁寧に描きました。
天候にもよりますが、8月7日(月)の内子笹祭りにおいて美術部員も参加して配布予定です。見かけたらお気軽にお声かけください。
昨日に続き、校内で活動している部活動の様子を掲載します。(撮影日:8月1日)
雲の浮かんだ青空の下で、屋外の部活動は元気いっぱいでした。
屋内の部活動の写真には、扇風機や送風機が写っています。今夏は、根性だけでは耐えられない暑さです。尊い命が奪われる猛暑であることを認識して、安全に充実した活動をしていきます!
下の写真2枚は、かまぼこ板への彩色と夏の絵手紙制作中の様子です。鮮やかで涼やかな色彩に、涼を感じてください。