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緞帳

2020年4月2日 13時33分

 地域のみなさん、卒業生の方などたくさんの人たちの協力を得て、30年ぶりに百周年記念事業の一環として体育館の緞帳(どんちょう)が新しくなります。

 

 

 

 

 

古い緞帳を取り外しています

 

 

 

 

 

 

取り外された古い緞帳と枠だけになったステ-ジ正面

 

  

 

 

 

 

新しい緞帳を取り付けています

離任式

2020年3月27日 10時33分

 今日は離任式でした。みんなマスク着用のなかでしたが、6名の先生方と別れを惜しむことができました。卒業生もたくさん来てくれました。

合格おめでとうございます!

2020年3月18日 10時15分

 本日、午前10時に合格発表がありました。

朝早くから多くの受検生や保護者の方の姿が見られ、発表の瞬間には歓声が上がっていました。

 

 ようこそ、内子高校へ。4月から一緒に頑張っていきましょうね。

23日(月)には合格者説明会があります。

 

第31回読書感想画中央コンクール高校の部受賞(美術部)

2020年3月5日 16時04分

  第31回読書感想画中央コンクール高校の部において、2年生の城戸さんが優秀賞を1年生の北岡さん、西田さんが優良賞を受賞しました。2年生で部長の城戸さんは、昨年優良賞を受賞しており2年連続の受賞になります。

 

 左から、1年生 西田さん、1年生 北岡さん、2年生 城戸さん

 

 

2年生 城戸さんの作品 書名「拝啓、十年後の君へ。」

 

1年生 北岡さんの作品 書名「5分後に切ないラスト」

 

1年生 西田さんの作品 書名「暖簾のむこうは神様のお宿でした」

 

 

 

  

卒業おめでとう②

2020年3月4日 11時07分

 みなさん、こんにちは。自宅での学習は進んでいるでしょうか。といっても、ずーーーーーっと勉強もできないでしょうし、今の間にしかできない部屋の大掃除やお手伝いなどをやっていくといいと思います。来年に向けての準備も早くからやれます。状況に不満を言いたくもなるでしょうが、どうしたら有意義に時間を使えるか考えると楽しいですよ。

 さて、昨日の続きです。

 在校生がいない卒業式なので「仰げば尊し」がカットされてしまった!という話でしたが、内子高校は逆境に負けません!先生方のアイデアと在校生のガッツによって2つのサプライズを準備しました。

 まずは、卒業式前のSHRで、サプライズムービーの上映をしてもらいました。これは仰げば尊しのフレーズを在校生全員と教職員でカット割りして歌っていってつなげたものです。写真がないので、文章だけの紹介になりますが、卒業式入場のために整列していた卒業生の顔を見ていると、サプライズは成功したのかな?という感じでした。朗らかに、かすかな程よい緊張感で並んでおり、うまく気持ちを高めることができたと思います。

 そして、2つ目のサプライズがこれです!

 3年生の最後のホームルーム活動が終わった後、中庭で「サプライズ仰げば尊しライブ」を開催しました!在校生の中にも仰げば尊しを歌いたい!という思いを持った子は多く、部活動に加入している生徒を中心に多くの在校生が集まってくれました!そして、吹奏楽部の演奏に合わせて、最後の式歌「仰げば尊し」を合唱しました。

 3年生は窓から見てくれていましたが、本当に驚いた様子で嬉しそうに涙を流している子もたくさんいました。

 卒業生の数名に感想を聞くことができたので紹介します。

〇西野さん(卒業生・18歳)

 朝は1,2年生が動画で仰げば尊しを歌ってくれて、メッセージをくれて本当に嬉しかったです!式前だったので泣くのを頑張ってこらえました。感謝しかありません!

 中庭ライブは、見た瞬間もう涙が止まりませんでした。たくさんの方が来てくれていて感無量でした。本当に嬉しかったです!先生方や1,2年生に感謝の気持ちでいっぱいです!内子高校に来て良かったってすごく思いました!

〇小関さん(卒業生・18歳) 

 コロナウイルス感染対策として在校生は代表のみ、式自体も短縮という形で、1番卒業を実感する「仰げば尊し」も歌わないということに、前日の予行練習から残念な気持ちでいっぱいでした。そのため、朝の1,2年生各クラスやお世話になった先生方からの動画での「仰げば尊し」に感動し、涙が出そうになりました。

  また、HR後の中庭でのサプライズはとても驚きました。厳粛な式の中ではなく、お互いの顔を見ながらの合唱も新鮮で良かったなと思います。

  例年通りの式は出来ませんでしたが、ある意味、思い出深い卒業式となりました。

 〇増原さん(卒業生・18歳) 

 卒業式で仰げば尊しを歌えないことを知ったときはとてもざんねんだったけれど、朝のホームルームで1,2年生が「仰げば尊し」を3年生のために歌っている動画メッセージを見て、3年生だけの卒業式で皆少し落ち込んでいたけれど、卒業式の前に皆笑顔になれたので良かったです!

 登校最後の日は3年生だけでお別れすると思っていたけれど、最後のホームルームのあとにサプライズで中庭で吹奏楽部を中心に1,2年生が色々な歌を一生懸命歌っている姿を見て、内子高校生で良かったと改めて感じました!

  ということでした!「内子高校生でよかった」この言葉をもらえたら、がんばった生徒たちや先生方も救われますね。3年生の皆さんもこれまで学校行事を支え、後輩たちをリードしてきてくれましたが、その心が後輩たちに伝わっているからこそ、この企画が実現したのかなと思います。本当にお疲れ様でした!ありがとう!そして、改めて卒業おめでとう!!!

メジロはどこだ?

2020年2月26日 09時16分
1年生

 聞き覚えのある鳴き声に辺りを見回してみると、玄関前の梅の木にメジロが2、3羽やって来て、楽しそうに動き回っています。よく見ると、枝から枝へ飛び移っては花の蜜を吸っているもよう。これは絵になると思いカメラを持って近づくと、驚いてどこかに飛んでいってしまいました。

 食事の邪魔をしてごめんなさい、と思いつつ、梅の木だけ写真に納めて引き上げることに。すると、どこから様子を見ていたのか、すぐにメジロが戻ってきてまたかわいらしく鳴きながら動き回っています。今度は邪魔をしないように、しばらく遠くから眺めていました。

 春の訪れを感じさせる今日この頃です。

人権について考える!

2020年2月14日 15時08分

 みなさん、こんにちは。

 今日、本校では1,2年生において人権・同和教育ホームルームが行われましたので、その様子を少しお知らせします。

 人権・同和教育ホームルームでは、同和問題をはじめとしたさまざまな人権課題に直面したとき、自分らしさを忘れることなく、前向きに問題解決に向けて取り組める資質を育てるために行われています。

 今日、お邪魔したのは2年生です。1年生の授業は私が2年生で授業を行っている間に終わってしまっていました!すみません。

 2年生では、同和問題の歴史を学んでいます。3学期では現在の取組やこれからの課題なども含めて来年度につながる学習をしていきます。

 

 どのクラスも、班のメンバーや担任の先生たちと一緒に考え、人権について学んでいるように感じました。

 私事で恐縮ですが、人権・同和教育ホームルーム活動なんかいらないんじゃないか!そういう活動をするから、差別を掘り起こして、助長しているんじゃないか!という方がおられるのを耳にしたことがあります。私も大学の時に学び、同じ意見を持ちました。しかし、その後、実際に臭いものに蓋をして100年ほど静観したときがあったこと、そして、その結果何も変わらなかったという事実があることを学びました。私が生まれ育った地域では、同和問題についての学習が盛んではありませんでしたので、恥ずかしながら大学までそういう問題があることを知りませんでした。でも、そこで学べたから、また、愛媛県にきて学ぶことができたから、知らず知らずのうちに人を傷つけることをしなくて済んだのだと思っています。

 何もせずに放置した結果、何も変わらなかったわけですから、やはり積極的に学び、被差別の立場になって感じることは、同和問題のみならず多くの人権問題の解決につながる必要なことだと思っています。

 もしかしたら、100年では少なくて、200年放置していたら、同和問題は解決するんじゃないか!と言われるかもしれません。しかし!それは、今現在差別されている人たちに200年間我慢をしろと言っているのと同じことなのです。

 誰もが健康に幸せに生きる権利があるわけですから、みんなでお互いを思いやりながら生活できたらいいなあと思います。

 

芸術に触れる!

2020年2月13日 14時59分

 みなさん、こんにちは。

 今日は、先日、愛媛県高等学校総合文化祭において、優秀賞を受賞した河野阿弥さんにインタビューしました。というのも、現在、職員室を出た廊下の突き当りにその作品が展示されているからです。見れば見るほど、素晴らしい~~~~ということで、直接話を聞いてみたいと思ったわけです。

 遠くで見てもきれいなのに、近くで見てもすごくきれいでした。

 一匹一匹の金魚が丁寧に描かれていて、金魚への愛を感じます。さっそくインタビューしてみましょう。

もちくま:制作期間はどれくらいですか?

河野さん:3~4か月くらいで、美術室や家で描いていました。

もちくま:思ったより短いですね、なんで金魚を題材に?

河野さん:金魚は泳ぎ方やひれの動きがとてもきれいで、一回描いてみたかったんです。

もちくま:どの金魚を見て書いたの?家にいる?

河野さん:携帯で検索して、その画像を少し参考にして描きました。

もちくま:なるほど。金魚がたくさんいて、どれも好きだと思うんだけど、特にお気に入りの金魚はいますか?

河野さん:これです!

もちくま:なんで?

河野さん:これは黒の絵の具だけを使って、上手に濃淡を表現することができたと思うんです。

もちくま:お~、確かに。ところで、一匹描くのに、どれくらいの時間がかかるの?

河野さん:1時間くらいですね。

もちくま:これ何匹いるんですか?

河野さん:90匹です。

もちくま:さっき数えたら88匹で、美術部顧問の先生に確認しても88匹だった言われたけど。。。

河野さん:じゃあ、88匹です!(笑)

もちくま:適当~~~~~!でも、すごい数。どれもきれいだけど、これは、失敗した!というのはいるの???

河野さん:います(笑)これです。なんかエイリアンみたいになっちゃいました。

もちくま:え?そうなの?こういう顔の金魚いるから、違和感なかったです。間違えても消せないから、大変だったでしょうね。

河野さん:そうなんです。薄めることはできるけど、基本的に消せません。

もちくま:賞をもらったときの感想は?誰に伝えたいと思ったの?

河野さん:驚きと嬉しさでいっぱいでした。すぐに母に伝えたいと思って伝えました。そしたら、すごいね、がんばったね!って言ってくれました。

もちくま:色々ありがとうございました!今後の活躍をお祈りします!

 

 ということで、いかがだったでしょうか。88匹の金魚たちは1つとして同じものがなく、みんな個性を持っています。今にも泳ぎだしそうなリアルさがあって、ぜひ一度は皆さんに見ていただきたい作品です。機会があれば、ぜひ!

 

進路ガイダンス開催(1年生)

2020年2月12日 17時38分
1年生

 2月12日(水)の5・6時間目に1年生を対象として「進路ガイダンス」が開催されました。興味のある分野に分かれて、いろいろな体験をしたり話しを聞いたりして、進路意識を高めることができました。

目指すは、自動車整備士?

医療秘書?

プログラマー?

美容師?

調理師?

デザイナー?