
連日、寒い日が続いています。体調は大丈夫ですか?インフルエンザに罹った生徒もいるようですが、十分な予防に努めてください。
今朝、砥部町からの通勤途中の風景です。昨晩から天気予報を確認し、雪が降ると想定して、いつもよりは早めに自宅を出発しました。先週のうちに車を冬用タイヤに替えておいてよかったです。
スノースポーツをする私にとって、雪がたくさん降るのはワクワクしてうれしいのですが、路面の積雪や凍結で思わぬ事故に遭わないように、皆さんも十分に注意してください。
12月17日(火)に実施されたキャリアデザイン講座は、
松山大学「愛南マダイ応援隊」の学生さんをお招きし、話を聞きました。
「愛南マダイ応援隊」は、南宇和郡愛南町+松山大学+南海放送のコラボレーションで、愛南町の養殖マダイを応援しようという協働事業です。
松山大学の学生さんたちが愛南町で取材し、撮影した写真や動画をSNSを通じて発信しています。
その学生さんたちが全国に愛南町の魅力を知ってもらおうと奮闘している様子を、プレゼンしてもらいました。

メンバーの皆さんで議論を重ね、インスタグラム、YouTube、TikTok、XそれぞれのSNSに合った発信の仕方を工夫されていることや、現地、松山、東京等の様々な場所で活動されていることなど、いろいろな話を聞けました。
学生さんの行動力、素晴らしい!

本校の生徒からも、「応援隊」の活動についての質問や、大学生活・大学選びについての質問などが出て、学生の皆さんが丁寧に答えてくれていました。
「いろいろなことをやっているうちに、将来やりたいことが見えてくるよ。」という学生さんの言葉が、とても印象的でした。
12月13日(金)、愛媛県県民文化会館で開催された舞踊交響詩「一粒萬倍」に、郷土芸能部員7人が出演させていただきました。地元の太鼓グループの方々と一緒に、愛媛の素晴らしさを表現した「あいひめ神楽」という曲を演奏しました。大きなミスもなく終えることができてホッとしています。
(前日のリハーサルの様子)
太鼓以外の楽器や舞踊などのプロの方々と二日間にわたって時間を共有し、たくさんのことを学ぶことができた大変貴重な経験でした。

(出演者全員による記念撮影の様子)
このような機会を与えてくださった関係者の皆様にとても感謝しています。これからも高校生らしい明るく元気な演奏で愛媛を盛り上げていきたいと思います。
ところで、
来年1月5日(日)に、愛媛県歴史文化博物館において開催される「歴博!新春イベント」でも演奏させていただくことになっています。久しぶりに大太鼓を使った曲も演奏する予定です。ぜひ、聞きにきてください。お待ちしています。
12月13日(金) 5・6時間目は人権集会を実施しました。
校内の人権標語・ポスターの表彰、人権委員による研究発表、鷲見先生による講演、手話を用いた人権劇など盛りだくさんでした。
最後に内子高校の人権のうた「明日へ」を手話付きで全員で合唱しました。
手話の指導においては、手話サークル「内の子」の山下先生・沖野先生から教えていただきました。
改めて他者との共生について考える機会となりました。皆さん、ありがとうございました。


2年生の家庭総合で、外部講師の方をお迎えして消費者教育を実施しました。



生活設計と家計管理に関するお話がありました。
進路選択の際にかかる必要経費や給与明細の見方、社会人として生活するための収支について等、幅広い内容で大変勉強になりました。
近い将来、自分自身の問題として意識することができる内容だったと思います。
期末考査が終わったところで、本日はクラスマッチです。
寒い冬を感じさせないほどに、どの競技も盛り上がっていました。




ちらっと覗いたグラウンドでは、元気にサッカーをする姿もありました。
どの競技もやはり3年生が強いですが、負けまいと背中を追いかける1・2年生もとても熱いですね。
これからどんどん寒くなりますが、適度な運動で健康な体を維持しましょう!
全校集会にて、ALTのベン先生の離任式とICT教育支援員の佐々木先生の新任式が行われました。
離任式では、司会進行、挨拶等全て英語で行われ、生徒たちも日々の学習の成果を感じていたかと思います。
ベン先生におかれましては、昨年の8月よりALTとして英語の楽しさ、重要さを日々伝えていただきました。本当に優しい人柄で多くの生徒たちに慕われて声をかけられていました。
ベン先生のスピーチより
「日本で教員として仕事をすることが私の長年の夢でした。夢を叶えることができて大変うれしかったです。また、多くの優しい生徒に囲まれて幸せでした。英語は世界をつなぐドアです。どうかこの調子でしっかりと勉強を続けてください。別れは寂しいですが、お互いこれからも体に気を付けて頑張って行きましょう。」とのことでした。
故郷のスコットランドに戻られましてもどうかお元気で。
また、佐々木先生にはICT教育支援員として、これから主に情報の授業でお世話になります。どうぞよろしくお願いします。



本日はちょっと残念な、淋しくなるようなお知らせがあります。本校のALT ベン先生が、急遽イギリスに帰国することになりました。先生は、昨年8月から本校に赴任し、現在まで1年4か月程活躍していただきましたが、本国のご家族、ご家庭の都合により、12月10日をもちまして本校を退職いたします。
12月5日には、各クラスを廻ってお別れの挨拶をしてくれました。「内子では楽しい時間を過ごしてきました。英語を頑張って勉強し続けてください。」とのお言葉でした。
来週の月曜日には、朝の全校集会でお別れセレモニーが行われます。生徒の皆さんも式典に臨む中で、ベン先生との楽しかった日々を思い出してもらいたいです。



「白凧」と「白いプラダン」の準備が整いました。

「白凧」は、来年の「スポンサー凧絵描き」用の縦165㎝×横135㎝の大凧で、毎年5月5日に開催される「いかざき大凧合戦」で大空に舞い上がります。企業や各方面から依頼のあった企業名やロゴマークを30統程度描きます。

「白いプラダン」は、毎年8月上旬に開催される「内子笹まつり」で展示される、縦3m64㎝×横5m46㎝のとても大きな壁面笹飾りのキャンバスになります。プラダンに鳥の子用紙を貼り、折り紙や画用紙を絵柄に合わせて貼り付けて、モザイク画のような表現で立体的に制作します。来年度の題材は「内子町石畳東のシダレザクラ」です。
文化祭も終わり、美術部員が2名になってしまいましたが、歴史ある地域貢献を頑張って続けていきたいと思っています。