部活動
郷土芸能部は、昨日(3月20日)内子座で開催された「スティーヴ エトウ内子座公演」を鑑賞しました。スティーヴ エトウ氏の肩書は「重金属打楽器奏者」で、様々なモノをたたいて音楽を奏でます。この日の公演も、ドラム缶にまたがってたたいたり、名前も知らないような楽器を鳴らしたり、映像と一体化したり、全てが初めて見るものばかりで、とても刺激的でした。
後半には、ゲストとして篠笛奏者の阿部一成氏が登場し、さすがの演奏を披露されました。会場の観客も巻き込んで、あっという間の楽しい2時間でした。
そしてなんと、そんなお二人と一緒に、舞台の上で記念写真を撮らせていただけました。実は、昨年の5月に新居浜で開催された和太鼓交流会で、阿部氏と一緒に和太鼓と篠笛を演奏させていただいたことがあり、その時の御縁もあっての撮影でした。
これからも、いろいろな経験を通して、多くの方々と交流の輪を広げていきたいと思います。楽しい時間をありがとうございました。演奏会で刺激を受け学んだことを、今後の部活動に生かしていきたいと思います。





と、思っていたら、翌日(つまり本日)、なんとなんとそのお二人が、内子高校を訪ねていらっしゃいました。のみならず、私たちの練習を見ていただき、一緒に演奏をしていただき(!)、 質問に答えてくださり、サインまで頂き、とてもとても貴重な時間を過ごすことができました。重ねてお礼を申し上げます。とても楽しい時間を本当にありがとうございました。




今日は終業式です。
第3学期の締めくくり、本年度の締めくくりの日です。
これで、生徒が一堂に会する今年度の活動は、離任式を残して全て終了となります。

みなさんは、この一年を振り返ってどのような一年だったでしょうか? 人それぞれ、様々な一年があるように思います。
1年生は、4月に内子高校に入学をしてきました。
4月末の地域理解研修では、話したことのない人と話すきっかけが生まれ、新たな友人ができたことでしょう。
体育祭・文化祭など多くのことが高校生になって初めてのことばかりで、たくさんの経験を積めたことと思います。
次は2年生になりますね。後輩たちが内子高校にやってきます。
態度・行動で先輩らしさを見せ、後輩たちを引っ張っていってください。
2年生は、一年間の内子高校生活に慣れ、学校を引っ張っていく存在へと成長しましたね。
さあ、来年度は勝負の年。総体や進路実現など多くの人生の分岐路に立たされます。
後悔のないように過ごしてください。
来年度もいい一年となりますように。
皆さん、春季休業中も、安全・健康に留意して過ごしてくださいね。
本校郷土芸能部は、今年8月に全国高等学校総合文化祭に出場することが決まっています㊗㊗㊗
正面玄関には看板が掲げられました!

ところが、演奏の要である手作りの大太鼓の皮が劣化し、部員たちが思い切り太鼓をたたくことができなくなっています。
この大太鼓は、平成16年に当時の部員と顧問・有志の皆様が、牛皮をなめすところからスタートして作り上げたものだそうです。直径1.75メートル、胴長1.65メートルという圧巻の大きさで、台の上に載っていると見上げるばかりの迫力!この太鼓の上に登り全身を使って演奏する部員の姿を見ると、「神々しい!!」と私は毎度感動します。
ただ、作られてから約20年が経過し、皮の破れが広がってしまったこの大太鼓。修理するには200万円以上の費用がかかります。そこで、この度、クラウドファンディングで資金を募るプロジェクトが始まりました。このブログを見てくださった皆様、どうぞトップページ上部の「郷土芸能部関連はこちら」の記事を御覧になり、お力添えをいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします!

本日午前10時、令和6年度高校入試合格発表が行われました。

発表の瞬間、受検生からは歓声が上がりました。
合格された皆さん、おめでとうございます。
今日の澄み切った青空のように、皆さんの胸は夢と希望で満ちあふれていると思います。
今の気持ちを忘れずに、内子高校での生活を充実させ、楽しんでください。

4月から一緒に学校生活を送れることを楽しみにしています。
合格者登校日は、3月22日(金)14:00からです。
書類をよく確認して集合してください。
部活動
今年の夏、岐阜県で開催される「第48回全国高等学校総合文化祭」(清流の国ぎふ総文2024)のロゴを利用した横断幕が完成し、先日、内子高校に到着しました。
校舎正面の壁に取り付ける作業の前に、業者さんに少しだけ時間をいただいて、部員全員で横断幕を持って記念撮影をしました。普通は触れない横断幕を間近に見て、その大きさ(1×8メートル)にちょっと驚きながら、「いよいよ全国大会がやってくる!」という高揚感と、何とも言えない喜びに包まれました。
全国大会の舞台で、自分たちの最高の演奏をお届けすることを目標に、部員たちは今日も練習に励んでいます。




郷土芸能部だけではありません。看板に掲げられているように、陸上競技部も頑張っています。ライフル射撃部も頑張っています。ほかにも様々に内子高校は頑張っています。
壁面の本校名、「内子」の文字が朝日を浴びて輝いています!
学校行事

町内には、内子に春の到来を告げる「ねはんまつり」の幟がたくさん出ています。今日3月15日がその中心日です。新型コロナウイルスの影響で、数年間は小規模な形での実施だったようです。
先日の2年生地理歴史科の授業では、地域の魅力を知ることを目的に、高昌寺へ散策に出掛けました。生徒たちは皆、一歩一歩歩きながら、春のぬくもりに包まれた地域の良さを感じていました。
今日は、今年度最後のクラスマッチです。

今回は3年生が卒業したため、1・2年生のみでの実施となりました。
体育館ではバドミントンとバレーボール、



卓球場では卓球、武道場ではボッチャを行いました。


午後からは、今年度初の取組として、全校でドッジボールの試合を行いました。ボールはソフトバレーボールです。


皆、クラスマッチを楽しむことができていたようです。

今年度も残すところ、あと1週間。
今日はゆっくり休んで、明日からまた残りの日々を元気に過ごしましょう!
部活動
3月10日(日)、大洲市にある豊茂公民館において、「第56回豊茂公民館大会」が開催され、郷土芸能部が和太鼓の演奏などを披露させていただきました。
郷土芸能部のシンボルである大太鼓が、大きすぎて会場の体育館に入らないということが事前に分かり、大太鼓なしでも楽しんでいただけるよう、練習を重ねて本番に臨みました。
当日は、地元の方々の温かい御声援をいただきながら、とても気持ちよく演奏することができました。本当にありがとうございました。
続いて行われた、落語家林家染太さんの人権講演も聞かせていただき、笑いあり涙ありのすばらしい時間を過ごすことができました。
また一つ地域とのつながりができて、世界が少しずつ広がっていく気がします。これからも、いろいろな方々と交流し、和太鼓の演奏を通して「笑顔と感動を!」お届けしていきたいと思います。


3月7日(木)・8日(金)の両日にわたり、高校入試が実施されます。本日は初日で、国語・作文、理科、社会の試験が行われました。
3月3日(日)に、本校吹奏楽部定期演奏会がありました。その様子をお届けしたいと思います!
【第1部】
本校吹奏楽部と、本校卒業生で演奏をしました。開幕は、本校オリジナル曲である「Cheers!!」でした。

それ以外にも、愛媛県高等学校総合文化祭で演奏したアルプホルンアンサンブルや、アンサンブルコンテストで演奏した「佐々羅舞幻想」などを披露しました。


【第2部】
第2部では、小田分校吹奏楽部の皆さんが加わり、幕を開けました。ポップスメドレーでは、御来場いただいた方々に、ケミカルライトを振っていただいたり、掛け声をしていただいたりするなど、会場が一体となって盛り上がりました。

また、本校野球部が夏の大会で41年ぶりのベスト8を果たしたということで、野球応援定番曲を演奏しました。演奏の後には、会場の皆様に「かっとばせー!○○!勝利を目指せ~オッス!」と掛け声をしていただき、その掛け声を合図に、吹奏楽部顧問のサイン付きボールをお客様に打っていただきました。ボールをキャッチされた方、おめでとうございます!

最後には、ディズニーメドレーを演奏しました。頭にカチューシャや被り物を付けて演奏している姿がかわいらしかったです。

【第3部】
第3部では、内子中学校吹奏楽部の皆さんも加わり、50名ほどでの演奏となりました。生徒数が減少している昨今、このように大編成で演奏できる機会はなかなかないので、貴重な経験となりました。




3校合同演奏や、野球応援コーナー等、初めてのことばかりでうまくいくか不安でしたが、終演後に様々な方から「楽しかったよ!」とお声掛けいただき、安心しました。また、ある生徒が終演後に、「先生!私、定期演奏会を通して、一皮むけた気がします!」と言ってくれました。生徒の成長が教員にとっては何よりもうれしいものです。
最後に、定期演奏会に関わったメンバーと野球部員で写真撮影を行いました。個人的にお気に入りの写真です。

さて、来年は何をしようかなあ……。お客様に、来てよかったと思っていただけるような演奏会を目指して、また新しいことにどんどんと挑戦していきたいと思います。
お手伝いいただいた皆様、御来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!