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2学期末考査 初日終了!

2019年11月27日 10時00分

 みなさん、こんにちは。渡辺謙です。嘘です。

 さて、今日から2学期末の定期考査が始まりました。

 1時間目の2年生、生物基礎が終わった様子です。ほっとした様子が伺えますね。

 では、2年生の数名にインタビューしてみたいと思います。

 まずは、1組の山口くんです。

もちくま:テストの手ごたえはどうでしたか?

山口さん:まぁまぁできたと思います。

もちくま:お~。その「できた」と感じることができた、最大の要因は何だと思いますか?

山口さん:ワークの練習問題などを何回も解いたのが良かったと思います

とのことでした。次に2組の中田さんです。

もちくま:テストの感想はどうでしたか?

中田さん:先生からは比較的簡単だと聞いていたけど、私にとっては難しく感じました。

もちくま:反省などはありますか?

中田さん:もっと学習プリント以外の教材をたくさん勉強していたらよかったなと思っています。

もちくま:ほら、だから学習ノート(書き込み式の教材)から先に勉強するようにって伝えたでしょ???

中田さん:はい(苦笑)

 ということでした。中田さんは、ちょうど私が出題した考査を解いた後でしたので、こういうやりとりになってしまいました。

 最後に3組の藤田さんです。

もちくま:考査初日を終えて、どんな気持ちですか?

藤田さん:いい感じで最初のテストを終えることができたので、このまま頑張りたいと思います。

もちくま:今回の考査の全体的な目標はありますか?

藤田さん:前回の成績順位が、自分としては良くなかったと思うので、今回はそれを挽回できるように頑張りたいと思います。

 とのことでした。明日は2日目!がんばってほしいと思います。明日は3年生に取材したいと思います。

 あと、私事で恐縮ですが、筆者は先月「アキレス腱断裂」をしてしまい、大幅に機動力が落ちています。

 写真で分かるように、左足だったので、まだ運転はできるのですが、歩くのがとにかく遅くて、不便です。しかし、内子高校の生徒や先生方は本当に優しくて、すぐに助けてくれます。「何か持ちましょうか」「(車椅子を)押しますね」「手伝うことはないですか?」と、何回も言っていただきました。

 こんな体になって初めて気が付くことがたくさんです。思いのほか社会にはバリア(障害物)が多いんだなぁと思うこともありますが、こういう多くの人の優しさや思いやりに触れることができたのも、この怪我のおかげです。いい学校だなぁと改めて感じました。私も回復したら、人々の役に立てる声掛けをしていきたいと思いました。

 では、また明日をお楽しみに。

2学期期末考査直前!

2019年11月26日 12時17分

 みなさん、こんにちは。

 いよいよ、明日から2学期期末考査がスタートします。定期考査とは、それまでの学習の理解度や定着度を測るために実施される試験です。それまでの授業でしっかり理解していれば大丈夫!というわけにはいきませんよね、暗記しないといけないものや法則を理解しなければいけないものなど、一日の授業ではたーーーーーくさん習いますから、「毎日やっていれば!」というのは理想ですが、なかなかそうはいきません。そのため、ほぼ全員がテスト前に、いわゆる「テスト勉強」をするわけですね。

 テスト勉強をしている生徒たちの様子を撮影させてもらいました。がんばってますねぇ。今はほとんどの生徒が、初日の生物基礎の勉強をしていました。

 ところで、みなさんは、テスト勉強はやっぱりテスト前にしていますか?私の高校のときをお話して恐縮ですが、私は日々がテスト勉強だな、と思って毎日の学習を充実させていました。これは、私が優秀だとか賢いとかいうわけじゃなくて、私が勉強が嫌いで、面倒くさがりだったからです。

 人は生きるために「忘れる」んですけど、勉強においてはこれがやっかいですよね。1時間かけて覚えたことを、忘れる。そして、また同じことを覚えるのに1時間を消費する。その2回で覚えたらまだいい方で、何時間も同じことに費やす。こんなに無駄なことはない!と、学生のころの私は思いました。そこで、ふと「それなら、1回で完璧に覚えてしまえば、勉強時間は少なくできるし、苦痛を感じる回数も減らせる!」と思ったわけです。そして、その日から習った直後に覚え直しをしなくてもいいくらい、徹底的に覚える!理解する!ことを目標にしました。

 もちろん、すべてがそううまくいくわけはありませんが、テスト直前の勉強時間は半減しました。その分、さらに安定した暗記勉強に時間を使えるし、息抜きの時間にも使えました。集中が上手な人は息抜きが上手だと思っています。私も割とうまくやれたと思っています。

 さあ、あなたのテスト勉強はいつですか?? もしかしたら、少し工夫してみてもいいかもしれませんね!参考になれば幸いです。

 

全国大会出場を内子町長に報告(美術部・郷土芸能部)

2019年11月22日 17時15分
部活動

 

 11月22日(金)、美術部と郷土芸能部の生徒が内子町長を表敬訪問し、全国大会出場を報告しました。

 11月16・17日に行われた「第33回愛媛県高等学校総合文化祭」において、美術部は初の、郷土芸能部は16回目の全国大会出場を決めました。全国大会は、来年の7月31日(金)から8月6日(木)に高知県で開催されます。町長から「頑張ってください。」と激励の言葉をいただき、生徒たちも気持ちを新たにしていました。

左から、稲本町長、中井校長、美術部河野さん、郷土芸能部

米屋さん、城戸君、德本美術部顧問、森本郷土芸能部顧問

 

祝・初全国大会出場(美術部)

2019年11月19日 08時15分

 11月16日(土)に「第33回愛媛県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門」の作品が愛媛県美術館の南館において展示され、2年生の河野さんが美術部として初の優秀賞を受賞しました。

 作品のタイトルは『生命』(せいめい)です。

 

 合評会では少人数のグループになり相互鑑賞をしました。

 

 県美術館講堂において授賞式が行われました。

 

 来年度、高知県で開催される第44回全国高等学校総合文化祭に出品します。 

優秀賞&特別賞 受賞(吹奏楽部)

2019年11月18日 15時54分
部活動

11月16日(土)、17日(日)に丹原文化会館で開催された「第33回愛媛県高等学校総合文化祭」に参加してきました。16日(土)は『器楽・管弦楽部門』にアルプホルンアンサンブルで。17日(日)は『吹奏楽部門』に吹奏楽演奏で。

16日早朝、約3.6mのアルプホルンをジャンボタクシーの後ろから助手席めがけて積み込むことからスタート!(寒かった~。気温3度・・・)会場では壁にぶつけないように慎重に楽器を舞台袖まで運び、演奏準備完了!

本番は落ち着いた様子で演奏していました。(あとから聞くとかなり緊張していたとのこと・・・・そう見せないのも技の一つです)

今回は室内楽要素を取り入れ、管楽器とアルプホルンのコラボにも挑戦!

 1年生玄関の前でポッポポ~と練習する中、皆さんに「うるさいなぁ」とも言われず温かく見守っていただき、お陰で「優秀賞」を受賞することができました!まだまだ反省点はありますが、これからも内子高校にしかないアルプホルンを続けていくぞ~!

続いて17日に『吹奏楽部門』に参加してきました。

10人という少人数ではありますが、楽しんで演奏しようを合い言葉に、一人1パートという責任、プレッシャーにも勝ち、2校しかもらえない「特別賞」を受賞することができました

これからも皆さんの心に響く音楽を演奏できるよう頑張ります!応援ありがとうございました。

祝全国大会出場(郷土芸能部)

2019年11月17日 13時56分
部活動

 11月16日(土)、北条スポーツセンターにおいて、「第33回愛媛県高等学校総合文化祭・郷土芸能専門部発表会」が開催されました。

 本校の演目は「五十崎大凧出世太鼓」です。

五十崎の陣と天神の陣に分かれて大凧合戦開始。

小田川の流れに見立てた締太鼓のリズムに会わせて、

両陣営が張り合います。

軽やかなリズムに乗って凧が登場、

勢いよく宙を舞います。

長胴太鼓は凧を操る人、

力と技の限りを尽くします。

小田川上空に迫力の百畳大凧が出現、

渾身の演技で盛り上がりは最高潮に達します。

全ての太鼓が一体となって、感動のクライマックスへ。

そして、フィニッシュ! すべてを出し切りました。

 その結果、最高の評価をいただき、全国大会の切符を手にすることができました。

 応援してくださった全ての皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

 

 

 

人権・同和教育ホームルーム活動

2019年11月16日 14時04分

 15日(金)の6限目に人権・同和教育ホームルーム活動を実施しました。公開授業週間ということもあり、他校の先生方も参観されていました。

 

 各学年の主題をもとに、各クラスで生徒主体のグループでの学習活動が行われていました。積極的に活動に参加する様子が見られました。

内子町読書活動研究集会

2019年11月16日 13時36分

  14日(木)に開催された読書活動研究集会に図書委員が参加しました。

 初めに内子町読書感想文受賞者の表彰式があり、1年の和氣さんが高校・一般の部で最優秀賞を受賞しました。

  その後、愛媛県出身の作家、喜多川泰さんの講演会がありました。

 「1冊の本との出会いで人生は変わる」という演題で、挑戦する勇気が未来を拓くということ、志を持つことの大切さなどについてご自身の体験談を交えながら話していただきました。とても心に響く内容で、有意義な時間となりました。

 会場の共生館(五十崎自治センター)へは徒歩で移動しました。少し疲れましたが、とてもいいお天気だったので、晩秋の景色を楽しむことができました。

地元保育園との交流体験『第2弾』

2019年11月12日 17時07分

今回は22Rが地元保育園児との交流へ行ってきました。みんな元気・元気・元気高校生の方が圧倒され緊張していました。

まずは全員で朝の体操。(かなりハードな動きがあったため高校生はついていけれず・・・若さのせい?いや、保育園の先生はできてたぞ!)その後クラスにわかれて交流開始です。


まずは自己紹介から。(ゆっくり、はっきり、しゃべってますか~?)

 

 

 

 

 

 

「おにいちゃん、赤ちゃんをオンブするから紐を結んで~」

 

 


 

恐竜の衣装作りのお手伝い。カラービニールを切って衣装を製作中。「○○とハサミは使いよう」という言葉があるが、切りにくいビニールを園児と工夫して手を切らないように、上手にきってました。

 


ブロックで作った飛行機に攻撃された!

  「やられた~」  

         

 

あいにくの天気だったので室内遊びでしたが、それぞれ楽しい時間を過ごしていました。園児の自主性・積極性が素晴らしかった!!いろんなことに興味津々。みんなにもあんな頃があったんだよなぁ・・・

最後は園児の花道を通って笑顔でお別れ。

人権・同和教育DVD上映会

2019年11月12日 14時44分

 11月8日(金)に人権・同和教育DVD上映会を開催しました。

 初めに人権啓発ドラマ「クリームパン」、「ヒーロー」の2本を上映しました。

 地域で起こる身近な人権問題に対し、傍観者としてではなく、主体的に行動することで、新たな地域のつながりを結んでいく大切さを実感させられる内容でした。

 最後に、半崎美子さんの「お弁当箱の歌」が紹介されました。

 子供の卒業までお弁当を作る想いをお母さんの目線で表現されている曲です。皆さんが笑顔でお弁当を食べている写真が歌とともに映し出され、とても心が温かくなりました。

 長時間の上映会でしたが、皆さん真剣な態度で参加し、命のきずなや人とのつながりについて考えることができた有意義な時間となりました。