先日の県大会の結果を受けて、本校では10名の選手が四国大会に進出します。
大会名:四国高等学校ライフル射撃競技新人大会兼全国高等学校ライフル射撃競技選抜大会四国ブロック予選
日 時:令和6年11月16,17日(土日)
場 所:徳島市ライフル射撃場(徳島県)
今回の注目は何といっても、2年生女子の二人です。県大会のような射撃ができれば、四国大会でも決勝進出があり得ます。そして、決勝に出れば、予選とは全く違う試合となりますので、一発逆転が可能です。
BRもBPも上位2名が全国大会への切符を手にします。が、徳島県は強豪ばかり、高知県もジュニアに力を入れており、強い子がちらほら。そんな中、勝ち進むことができるのか!応援お願いします!
みなさん、こんにちは。
さて、今日は先日お知らせしたライフル射撃部の愛媛県新人大会の結果をご報告いたします。今回はなかなか頑張りました!
まず、注目すべきは激戦区のビームライフル女子個人です。男子よりも女子はレベルが高く、全国的にもハイレベルな戦いが繰り広げられています。今年の夏の大会(インターハイに相当)では、愛媛県の伊予農業高校の選手が日本チャンピオンになるなど、愛媛の射撃もハイレベルになっています。そんな中・・・
BR女子 優勝 大岡ゆめ 626.6点(大会新記録)
BR女子 3位 﨑野美羽 623.7点(大会新記録)
というとんでもない成績を残してくれました。特に1位のこの記録はしばらく抜かれることはないだろうと思います。全国大会で決勝戦に入る成績です。しかも、1度大きなミスをして8点を撃っての成績です。全国の優勝レベルが630点ですので、かなりの高得点であることを分かっていただけたらと思います。
続きまして、男子ですが、ハイレベル!とまではいいませんが、愛媛県では内子が昨年度より好成績を残しています。
BR男子 優勝 安川東吾 616.6点(大会新まであと2点!)
BR男子 3位 久保紀美徳 614.6点
BR男子 4位 井上一輝
BR男子 5位 西村 颯
ということで、4名参加で、この成績です。伊予農業にも強者はおりますので、女子も男子も2位は奪われてしまいましたが、好成績だと思います。
次にピストル種目です。今年度は伊予農業に昨年までいたモンスター級の選手がいないため、善戦できました!
BP男子 優勝 向井政棟 522点
BP男子 2位 竹内涼真
BP男子 4位 斉藤光基
BP女子 5位 竹本有沙
BP女子 8位 日下 桃
です!竹本は夏の全国大会で11位の成績を収めていますが、今回機材トラブルにより動揺し、いい成績を残せず悔しい想いをしました。ぜひ四国大会で挽回してほしいと思います。機械を使っての競技なので、多少のトラブルは想定し、動揺しないメンタルが必要です。そういう意味では、まだまだ修行が足りなかったということかもしれませんが、そんな中でもよく粘って四国大会進出を決めたのは偉かったと思います。
ということで、11人参加した県大会で、10人が四国大会進出、2人が大会新記録という好成績を残すことができました!今後も応援よろしくお願いします。