体育祭を終えてのインタビュー その③
2020年9月10日 10時02分みなさん、こんにちは。あんみつです。
今日も引き続き、グループ長インタビューです。龍群、紅嶺ときまして、最後は白鵬グループ長の中田さんです。
歯磨きをしようとしていたところへ突撃したので、驚いていましたが、きちんと答えてくれました。
あんみつ:応援の優勝おめでとうございます。
中田さん:ありがとうございます。一番取りたかった賞なので、嬉しかったです。一番取りたかった理由は、応援に一番苦しんだからなんです。
あんみつ:なるほど、しんどかったからこそ、勝ちたい!という思いがあったんですねぇ。ほかに、体育祭の準備が始まってから力を入れていたことはありますか?
中田さん:練習をやっている人とやっていない人のばらつきができないよう、全員で取り組むための声かけをしていきました。「わからないことない?」とか。基本的な姿勢として、全員で一つのものを作る!ということだったので、目配り・声かけを大切にしました。
あんみつ:では、活動を通じてしんどかったことは何ですか?
中田さん:やはり、まとめ役の大変さを実感しました。
あんみつ:どういう工夫をしたの?
中田さん:いろいろ考えた結果、上から押しつけてやらせるというのではなく、真面目と遊びのバランスをうまく保って、楽しくやるのが、一番この団には合っているのではないかということに気付いて、一見遊んでいるように見える人も否定することなく、活動を促していきました。
あんみつ:頑張りましたね!競技でその結果が嬉しかったものはありますか?
中田さん:クラス対抗リレーですかねぇ。去年も勝てたので、連覇できたのがとても嬉しくて印象に残っています。
あんみつ:では、最後に団の皆さんへ一言!
中田さん:とにかく、ついてきてくれてありがとうございました!
あんみつ:それだけ?ちょっとあっさりしているけど……。
中田さん:僕は指示しただけで、やってくれたのはみんなのなので、「ありがとう」の一言の中にいろいろな意味が込められているんです。
あんみつ:・・・なるほど。ありがとうございました。
ということで、どうだったでしょうか、3日連続のレポート。昨日も述べましたが、今年の体育祭はとても温かいものでした。今回のインタビューでも、3人のグループ長は皆一様に「感謝」の言葉を口にしていました。後悔や文句、異議申し立てなどは一切なく、はつらつとした、気持ちのいい顔をしていました。
やっぱり、いい体育祭だったんだなぁと改めて感じました。
明日の特集は何にしよう~。。。グループの構成員の皆さんに、グループ長への一言を聞いてみたいと思います。どんな言葉が出てくるのかな?楽しみです。