1月も充実の吹奏楽部♬
2024年1月16日 09時55分
1月8日(月)成人の日、松山市コミュニティセンターにて、第37回愛媛県高等学校総合文化祭(略称:県高文祭)合唱部門・器楽管弦楽部門が開催されました。これは、昨年11月に開催予定であったのが荒天のために延期となっていたもので、今回は合唱部門と器楽管弦楽部門との合同開催となりました。
本校吹奏楽部は器楽管弦楽部門に出場し、県内唯一のアルプホルン演奏を披露しました。長くて大きなアルプホルンは音を出すまでにかなりの練習時間を費やしましたが、本番では、アルプス山脈にまたがるチロル地方の伝統衣装風な装いと、会場全体に響いたアルプホルンの音色とで、聴いている方々の心を遥かなるアルプス地方へと誘いました。
翌日の1月9日(火)の始業式では、気持ちをこめて校歌を演奏しました。(その様子は、1月9日の「内子高校だより」に掲載されていますので、よろしければ下部の数字をクリックし、遡って御覧ください。)
そして、県高文祭から五日後の1月13日(土)、また部員たちは松山コミュニティセンターのステージに立ちました。今度は、アンサンブルコンテスト県大会です。この大会では、クラリネット五重奏や打楽器三重奏など様々な小編成でのハーモニーを競い合います。地区大会を勝ち抜いたチームの演奏は高レベルぞろい。
本校は、管打楽器七重奏で、和と洋が織りなす色彩豊かな楽曲を演奏しました。結果は銅賞で上位の賞には届きませんでしたが、「個々の力が感じられ、積極的に演奏していた。」との講評をいただき、さらに各校のすばらしい演奏を聴けたことは、今後に向けての大きな励みになりました。これからも一層いい音を奏でられるよう、部員一同、心を合わせて頑張ります!