1年生の様子をお伝え
2023年1月19日 10時39分みなさん、こんにちは。
今日は、いつものように1年生の様子をお伝えします。なぜかというと、私が1年生の担任だからです。
入学してから間もなく1年。2月からは3年生が家庭学習期間に入り、まるで2年生のような雰囲気になっていきます。1年生の3学期は、2年生の0学期と言われるように、進路実現に向けて具体的に考えていかなければなりません。そういう1年生の変化も伝わればいいなぁと思いました。
さて、廊下ですが、今はあるクラスの前では、3学期の目標や2年生になるにあたっての抱負などの書初めが掲示されています。
具体的なものから、漠然としたものまでたくさんあって、見ていて楽しいです。
その反対側には、人権・同和教育ホームルーム活動で使用した「ファットマン(原子爆弾)の実寸大イラスト」が掲示してあります。
1945年8月9日11時2分、長崎市松山町の上空500mで炸裂した原子爆弾です。長さ3.6m、幅1.5mというこの爆弾で、内子町の人口と同じくらいの人が即死し、大洲市と合わせた人口くらいの人が数日のうちに亡くなっています。イラストをみると「大きいなぁ」と思いますが、その被害の大きさを知ると、とても小さく感じるはずです。核爆弾は二度と使用されてはならないと思います。
さて、ショートホームルームの様子を何枚か撮影しました。
ある教室では、リモート授業用のタブレットが設置されており、必要に応じてリモート配信をしています。
1年生たちの様子は実に爽やかで元気です。今日も廊下で撮影していたら、笑顔でピースサインをしてくれました。今年度はあと数か月ですが、元気に1年生としての時間を過ごしてもらいたいと思います。
では、今日はここまで!