人生最後の定期考査
2022年12月5日 07時36分先週金曜日は、第2学期末考査の最終日でした。
3年生にとっては、人生最後の定期考査です(進学しても定期考査という名前のテストはないはず)。
下の写真は、テスト前の教室の様子(3年生)です。
朝のショートホームルームでも時間を見つけて、1点でも高得点を目指して勉強中です。進路が決まっている生徒が多い内子高校ですが、それでもしっかりと勉強するのが内子高校生!さすがです。
が、一部には、張り切りすぎて、朝の連絡そっちのけで勉強している人も……ちゃんと先生の話は聞こう!(笑)
今年度の3年生は新型コロナウイルス感染症に振り回された学年でした。入学式も予定よりかなり遅れて、それも分散登校での入学式でした。修学旅行も中止(県内1日の代替活動になりました)。学校での生活もマスクを常に着用して過ごし、お昼は黙食。部活動も制限ばかりでした。そのような状況でも友人との絆を深めて、たくさんの思い出を作ったことと思います。
つい先日に入学したと思ったら、もう卒業まで残り4か月です。たくさん笑って、たくさん悩んで苦しんで、たくさん褒められて、ちょっとだけ叱られて、この内子高校でコロナ禍での高校生活を精一杯満喫してくれていたらいいなと思います。
今年の夏の甲子園で優勝した仙台育英高校の須江監督が優勝インタビューでおっしゃて話題になった言葉、『青春ってすごく密』。そのとおりだと思います。残りの高校生活を十分に満喫して、立派な姿で内子高校から巣立っていくことを期待しています(寂しくなるけど……)。
追伸 筆者は考査が終了して「部活行くぞ~~。」の気持ちが先走って投稿を忘れておりました。失礼いたしました。