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陸域プラスチックごみ流出抑制対策活動報告

2022年4月1日 17時40分

 愛媛県の事業の一つとして、本校が取り組んできた陸域プラスチックごみ流出抑制対策活動を終えました。

 次の写真は2月の活動の様子です。

2月16日 水路の様子です。2月16日 引き上げたごみは少なめでした。

2月24日 活動の様子です。2月24日 やっぱりプラごみはありました。

 下は、本日4月1日の調査対象の水路の様子です。

トラップ(柵)は取り外されていました。水面には桜の花びらが浮かんでいました。

 水は透き通っていて、美しい流れでした。水面には桜の花びらがいくらか浮かんでいます。ごみは見当たりません。しかし、それは、トラップ(柵)がなくなったために、ごみが引っ掛かってなかっただけなのかもしれません。だとすると、これまで引き上げてきたようなごみの数々は、水路を流れ、川を下って、海に流れ着いているであろうことが予想されます。

 本日から「プラスチックに係る資源循環の促進等に関する法律」が施行されました。環境省のホームページの当法律の普及啓発ページには、「プラスチックは えらんで 減らして リサイクル」という言葉が大きく記されています。

 今回の調査活動は終了しましたが、この活動から学んだことを大切にして環境問題に関心を持ち続け、小さいことからでも環境保全につながる活動を実践し続けたいと思います。

愛媛県版SDGs公式ロゴマーク  学校に戻る途中に見つけた花です。