ブログ

イヌマキ

2021年12月13日 14時20分

 校訓の石碑の後ろにどっしりと立っている木を知っていますか?あの木は「イヌマキ」といいます。(千葉県の南部では、庭木としてポピュラーな木で、ホソバという名で親しまれています。)

 イヌマキは一見すると松に似ていますが、長さ10cm・幅1cmほどの細長い葉っぱが特徴の針葉樹です。

 今、青い実がたくさん下に落ちていますが、実をよく見ると、串団子のように2つ連なっています。先端のほうが青色で種が入っていて、後ろ側に付いている実は赤色で食べることができるそうです。

 3年生も卒業まであと少し・・・イヌマキの花言葉は「慈愛」・・・己に打ち勝つべく頑張っている皆さんを、卒業までそっと見守っているようです。