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1年生の地域理解研修について

2021年3月22日 10時15分

 3月17日(水)に、1年生が地域理解研修を実施しました。
 まずは、「内子町を知ろう」というテーマで事前学習を行いました。内子町の位置や気候、合併の歴史など概要を確認した後、内子町の課題について学びました。

 続いて、校外学習に出掛けるにあたって、「交通安全ルール」をクイズ形式で学びました。

 いよいよ内子高校を出発し、龍王公園を目指しました。

 高さ18mある展望台「龍王の砦」から内子・五十崎方面を一望し、地理的環境を自分たちの目でしっかりと確認できました。

   では、記念撮影です!撮影直前にマスクを外して「ハイ、チーズ!」

 1組

 2組

 3組

 地域に対する興味・関心を高めることができました。

 集合写真

生徒の感想を紹介します。

 

[内子・五十崎の良さ]

・内子・五十崎の良さは、豊かな自然と豊かな暮らしが共存しているところだと思います。展望台から眺めることのできる、美しい自然の山々に囲まれた家々や店などを見て、そう思いました。改めて自分たちは、豊かで恵まれた自然に囲まれながら暮らせることができて、本当に幸せだと思いました。(男子)
・私は大洲市から内子に通学しているので、地域をゆっくり歩いたのは初めてだったけれど、どこを歩いても緑がいっぱいで、景色はきれいで、空気もおいしかった。歩くだけで悩み事が吹っ飛ぶような、そんな気持ちになった。今度、迷子にならない程度に一人で散歩をしてみたい。(女子)

 

[友だちの良さ]

・龍王公園への行き帰り、F君がいろいろなことを話してくれて、雰囲気を盛り上げてくれたことが印象に残っています。特に、帰り道で疲れていた時も、たくさん笑わせてくれたので、自然と元気になりました。僕も、周りの雰囲気を盛り上げることができるような人になりたいです。(男子)
・私が、最近一緒にいることが多い二人の友達について、今日改めて気付いたことがある。それは、二人ともリーダーシップがあり、弱音を吐かないところだ。私は運動部に所属しているが、二人は文化部で、体力的には私以上に疲れているはずだ。ところが、弱音はたまにしか吐かず、帰り道のほとんど私が弱音を吐いていた。今日の地域理解研修を通じて、私は、二人が本当に忍耐強く、とても頼れる人たちだということに改めて気付かされた。(女子)