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第5回 魅力化推進(内子高校 美術部・小田分校 ふるさとデザイン部)

2020年10月5日 09時09分

 「魅力ある学校づくり推進事業の本校・分校連携推進モデル校における魅力化推進」の一環としての美術部活動の第4回では、小田川の小石で天然岩絵の具を作りました。今回の第5回は、場所を変え、内子町文化交流センタースバルにて「ラピスラズリ」に挑戦しました。

 今回も活動内容を、小田分校の菊池分校長先生に詳しく説明していただきました。

 鉱石の「ラピスラズリ」です。17世紀には金より貴重であったと言われ、「天空の破片」とも呼ばれていました。

 岩絵の具作りは前回に続いて2回目なので、慣れた手つきで始めることができました。少しでもきれいな「ラピスラズリ」を真剣に選んでいます。

 細かく砕いたのと、荒く砕いたのとでは、色も雰囲気も違いました。生徒たちも色の違いに驚きながら鑑賞しました。

 十人十色のように一人として同じ色はなく、それぞれに色の個性や多彩な表現方法を垣間見ることができました。

 今回も楽しく交流ができ、全員完成したので記念撮影を行いました。次回は「五十崎凧描き」に挑戦予定です。