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新任者紹介♪

2020年6月25日 13時07分

    みなさん、こんにちは。

 今朝の雨はすごかったですねぇ。私は1時間目の授業中でしたが、生徒の発表が雨音でかき消されてしまうんです。だから、「大きな声で」とお願いしたら、みんなで声を張り上げて答えてくれました。いつもはおとなしい生徒たちだと思っていたので、その反応が意外で、とても楽しかったです。

 <写真1 窓から外を見る私(あんみつ)>

 その雨も短時間で上がったので助かりました。

 とはいえ、ちょうど通学の時間帯頃から強く降り始めたので、濡れてしまった生徒がたくさんおり、体調が心配です。風邪を引かなかったらいいなと思います。かなり濡れた生徒は、すぐに体操服に着替えて授業を受けていました。でも、じめじめしているので、帰りまでに乾くかどうかが心配です。

 さて、今日は、新任の先生が赴任されたので、紹介いたします。

 お名前は「矢野 奈美(やの なみ)」先生で、担当教科は外国語(英語)です。では、話を聞いていきたいと思います。

<写真2 矢野先生と私(あんみつ)>

あんみつ:こんにちは、内子高校へ赴任された経緯をうかがっていいですか?

矢野先生:はい、昨年度まで大洲高校で勤務しておりましたが、SDGs(持続可能な開発目標)の活動や地方創生に関わる活動に力を入れたいと思い、今年度から教職を離れてそれらに従事する予定でした。しかし、新型コロナウイルスの影響で、やろうとしていた活動ができなくなり、主婦に没頭していたところ、縁あって今回の話をいただいたということです。

あんみつ:なるほど。本校への着任、ありがとうございます。ところで、SDGsとは何ですか?

矢野先生:持続可能な開発とは「将来の世代の欲求を満たしつつ、現在の世代の欲求も満足させるような開発」と定義されています。

 今、世界中で行われている人間活動は持続可能なものではありません。いつかは地球環境を破壊し、未来の人間のみならず多くの生き物たちの生活に変化をもたらしてしまいます。そうではなく、いつまでも継続できる、環境や弱者に配慮した取組を推進していこう!というのがSDGsの大きな目標です。

あんみつ:私も恥ずかしながら調べてみました。この活動にはいろいろなものが含まれていますね。たとえば、街づくりもその一つで、先生がおっしゃった地域創生というのはそこに含まれるのかなと感じました。

矢野先生:そうなんです、特に今私たちがやっているのは、リモートでどうこうするのではなく、直接会って、出会いの中で活動していくのが中心だったので、コロナの影響は甚だしく、まったく活動できなくなってしまったんです。

あんみつ:そうでしたか……いろんなところに影響が出ていますね。思い知らされました。

     ところで、内子高校の印象はどうですか?

矢野先生:そもそも内子町自体が好きなんです。

あんみつ:そうですか!うれしいです!どこあたりがですか?

矢野先生:町並みや、なんというかこの山に囲まれて落ち着いた雰囲気というか……私の故郷である野村町と似ているんです。

あんみつ:野村町のご出身でしたか。その後どこへ?

矢野先生:その後は愛媛大学に進学し、現在に至ります。だから、愛媛県外で生活したことがなくて……。

あんみつ:そうでしたか。ところで、高校時代は部活動は何をされてたんですか?

矢野先生:音楽部と自然科学部でした。自然科学部は幽霊部員でしたけど。(苦笑)

あんみつ:音楽部とはどんな部活ですか?

矢野先生:音楽部といっても、中身は吹奏楽部でした。でも、なんといか、吹奏楽部と名乗るほどの活動もできてないから、「音楽部」にしたんじゃないかと思います。

あんみつ:遠慮したわけですね?

矢野先生:そうです。(笑)

あんみつ:では、最後に一言お願いします!

矢野先生:私は南予が大好きなので、新たなフィールドを広げることができてうれしいです!

あんみつ:ありがとうございました!

 ということで、今日はここまで!