感謝と学び
2025年1月30日 18時00分寒いよりも、寂しいなと感じる季節になってきましたね。
あと何回この子たちの授業があるのかな、あと何回教卓からみんなの顔が見られるのかな、そんなことを考えながら教室へ。
2年前に赴任してきた私は、3年生の授業をたくさん担当させてもらいました。赴任した当初の遠足は、今でも大切な思い出です。
今日は3年生最後の授業。苦手な子が多い英語、そのはずなのにいつも楽しそうに笑顔で授業を受けてくれました。
「ここ分かる人!」 そう聞くと、いつも元気よく手を挙げてくれます。
前で話をする時は、目と耳と心で話を聞いてくれます。
ユーモアもあり、常にウケを狙っています。(笑)
本当に良い子たちです。
2月からの時間割、3年生の授業が半分を占めていた私は、ぽっかりと穴が開いたような時間割です。寂しいです、すごく。もっともっと一緒に過ごしたかったです。某OKT先生も先日のホームページで嘆いていましたね。
一生に一度のかけがえのない3年間。たくさん切磋琢磨、一喜一憂し、成長してきたことでしょう。時折挫折し、落ち込むときもあったと思います。支えてくれた友人、家族、みんながいてくれたからこそのあなたです。私も同じです。日々支えられてばかりです。感謝を忘れずに伝えてください。3年生のみんな、本当にありがとう。
少し話が変わりますが、今月中旬に英語検定がありました。名前の通り英語力が問われる検定です。難しい問題や作文に頭を抱えつつも、何度も何度も取り組んでいました。みんな本当に良く頑張ったね。自己採点で一喜一憂するのも、努力したからこそできることです。
結果はまだ分かりませんが、目標に向けて懸命に取り組んでいる姿はとても素敵でした。
つらつらと書いていたら長くなってしまいました。次に書くときは暖かくなってるといいなぁ。