授業乱入取材①
2020年1月20日 12時03分さて、新学期がスタートして3週間目に突入しました。1,2年生にとっては次学年の0学期、3年生にとっては高校生活最後の学期で、もっとも在校時間が短い学期です。教員になって何年も経ちますが、3学期になるといつも1,2学期とは違う特別な雰囲気を毎回感じます。不思議ですね~。
それから、先日、大学入試センター試験が終わりました。本校からも受験した生徒がおりまして、その結果が気になるところではありますが、それぞれがベストを尽くして受験を迎えたと信じています。どんな結果になったにせよ、その過程が今後の人生に大きく関わってきます。受験に限ったことではなく、大会でも何でも、最終的な結果が良ければ成長できて、ダメなら成長できない!なんてものはほとんどなく、そこまでの過程が一番自分を成長させていると思います。いい結果も悪い結果も正面から受け止めてほしいですね。それがまた一つ成長できるきっかけになると思います。
本題に戻ります。今日は、特にネタがなかったので、アポも取らずに、突然授業に乱入することにしました。今日突撃取材したのは美術Ⅱの授業です。単位数が少ないのでなかなか作業が進まないのだそうですが、すでに来年の文化祭を見据えて作品づくりをしているそうです。
今は、コルクの蓋の廃材を使って、アルファベットなどの文字を表現するのだそうです。出来上がっているものを拝見しましたが、おしゃれな置物として利用できそうです。指導されている徳本先生も、これなら自分の部屋に飾ることができる作品になると思います、とのことでした。せっかく作るなら、今後も飾ってもらえるような作品にしてほしいという指導者の思いがあるようです。
デザインを決めたら、お気に入りのコルクを探します。
そして、ドリルや糸ノコを使った作業もあります。怪我しないように慎重に作業を進めていますね。
先ほどもお知らせしましたが、この作品は来年度の文化祭に展示されます。完成品がどうなっているか、ぜひご覧ください。来年の文化祭は100周年記念文化祭となり、いつもより豪華な文化祭にできたらと思っていますので、ぜひ御来校ください。だいぶ先の話ですけど。