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人権の日

2024年2月7日 08時56分

 今日は、月に一度の「人権の日」です。本校では、毎月人権の日を定め、人権委員会誌「てのひら」を発行して人権問題について全校で考えていく活動をしています。

 毎月、いろいろなテーマで特集を組み、紙面を編集してお届けしているのですが、令和5年度に取り上げたテーマを少し紹介しますね。「水平社宣言100年」「子どもの権利」「被爆者の思いを知る」「障がい者スポーツ」「手話を学ぼう」「高齢者問題を考える」など、担当した人権委員や教員の気持ちがこもった内容になっています。

 さて、今月の「てのひら」は、「災害に起因する偏見や差別をなくそう」というテーマで、災害時に人権がないがしろにされていることはないかと、人権委員長・副委員長が考えてみたことをつづってみました。混乱時や避難生活の中で声を上げにくい立場の人にも、思いを寄せたいものです。

 写真は、SHRの時間に「てのひら」の紙面を紹介している人権委員の様子です。ホームルーム担任も「世の中で起こっていることに関心を持って、自分でしっかり考えよう。」と声を掛けていました。

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