四国大会出場者紹介 その2 完結編
2019年6月13日 17時06分みなさんこんにちは。
今日は、四国大会出場者紹介の第2弾で、完結編です(2グループなので汗)。
今日は、ライフル射撃部の取材に行きました。ライフル射撃部はビームライフル、ビームピストル、エアライフルの種目で個人戦に出場し、ビームライフルでは男女とも団体戦に出場します。この団体戦では全国大会への出場権をかけての勝負になります。
出場するのは、部長の髙本さんをはじめ7名の選手です。1年生で出場する選手もいますので、今後の成長に期待したいと思います。
では、さっそく潜入です。
はい、やってましたやってました!武道場でいつものように練習していました。それでは、数名の選手に話を聞いてみましょう。
ビームライフル個人、団体、エアライフル個人に出場する渕川選手です。
もちくま:四国大会の意気込みを聞かせてください。
渕川選手:四国大会だけど緊張せずにいつも通りにできるようにしたい。
とのことでした。シンプルな言葉ですが、ライフルではとても大切なことです。
次に女性の選手がいたので、話を聞いてみました。
彼女は、ビームライフル個人、団体に出場する泉選手です。
もちくま:四国大会の意気込みを聞かせてください。
泉選手:練習以上のことを求めず、いつも通りの射撃をしたい。これまでもらった先生方や先輩方からのアドバイスを意識して、自分の射撃ができるようにしたい。
とのことでした。他の山橋選手、堀江選手も含めて、女子は全員1年生なので、今後の大会でも今回の経験を活かして活躍してくれることと思います。
最後に、キャプテンの髙本選手に話を聞きました。
髙本選手は、ビームライフル個人、団体、ビームピストル個人に出場する予定です。
もちくま:四国大会の意気込みを聞かせてください。
髙本選手:いずれの種目も自分を信じていつも通り撃てるようにしたい。団体戦でも最高の射撃をして、みんなを全国大会へ連れていきたい。
とのことでした。みんなとてもいい顔で目標を語ってくれました。
話を聞いているうちに、その気迫に圧倒され、私も部員のみなさんがやっている体幹トレーニングをしてみたくなったので、やってみました。疲れました。
2日間にわたる特集、いかがでしたでしょうか!今後とも内子高校の応援、よろしくお願いします!
なお、今日の朝、全校生徒で四国大会壮行会を行い、選手を激励しました!
中井校長からは、どんな試合になったとしても、一つひとつのプレイがみなさんの思い出に残る、そして、みなさんに自信と勇気を与えてくれるものになることを期待しますという励ましの言葉がありました。きっと四国大会に出場したという経験、それまでの練習の過程は選手たちの自信となり、将来の困難に立ち向かう力になると信じています。