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いよいよ中間考査が近づいてきた!?

2019年5月17日 11時51分

 こんにちは!今日、ふと廊下を歩いていると、ある教室の窓に写真のようなプリントが掲示されていました。

 よく見てみると、どうやらクラスで作った予想問題のようです。おそらく、ホームルーム活動の中で、考査に対する意識を高めるために、みんなで分担して作成したのではないかと思います。

 この写真はみんなが勉強している授業中に撮影したので、子どもたちは写っていませんが、休み時間にはいつも数名の生徒が足を止めて眺めている様子が伺えました。

 いよいよ来週の21日から中間考査スタートなので、悔いの残らないよう取り組んでほしいと思います。

 そういう私も実は、高校入学当時は勉強が苦手でした。悪い点数を取ってはいつも「勉強してないから」と自分や友達に言い訳をして過ごしていました。でも、ある日「…理由が分かってるなら、勉強してみたらいいじゃん」となぜか自分で気が付いてしまい、本気で勉強してみることに。。。すると、まぁある程度結果がでました。もちろん、それまで勉強してなかったわけですから、結果が出て当たり前なのですが。それで調子に乗った私はその後も勉強していくことになるわけです。

 そうすると、こんなことを思うようになりました。「勉強って、けっこう人から認められやすいものだな」と。例えば、スポーツで誰かに認められるまでにどれくらい時間がかかりましたか???もしかしたら、3年間一生懸命やっても認められないことだってあります。仕事で先輩に認められるまでに何回も失敗して、怒られて、、、そう考えると、比較的に勉強は楽です。少しの間努力して、覚えて、理解して点数さえ出せば、数日後にはあっさり認められて「よく頑張りました」となるわけです。もちろん、それなりの工夫と努力を必要としましたが、何年やっても認められない!なんていうことは少ない気がします。仮に結果が出なくても、みんなが避けたくなる勉強にがむしゃらに取り組んでいる姿は人の心を動かすだけでなく、自分にとって大きな自信になるんです。「みんながあんまり好きじゃないことを、一生懸命やれたぞ!」と。

 ものは考えようです。ぜひ、自分の頭の切り替えスイッチを押して、物事に取り組んでみてください。

(上記はあくまで投稿者の主観ですが、少しでも共感してもらえる部分があれば幸いです)