2024内子高校だより

四国総体の結果報告インタビュー

2019年6月18日 14時08分

 みなさんこんにちは。

 さて、今日は、先日行われた四国総体、四国高校選手権大会の結果を報告したいと思います。もうご存知の方もおられるかもしれませんが、どこよりも早い選手たちのインタビューに成功しましたので、併せてご覧ください。

 では、結果です。

 陸上競技ハンマー投げの谷田優真選手、見事5位(記録45m54)でインターハイ出場を決めました!!おめでとうございます!!

 ライフル射撃部では、すでに4名の全国高校選手権大会への出場が決まっています。今回は団体戦の出場権をかけて県内の伊予農業高校との勝負でした。結果は、3名の合計点で伊予農を上回り、見事愛媛県代表としてビームライフル団体戦に出場することになりました!おめでとうございます!なお、県内では伊予農業に勝つことができましたが、四国内でも徳島をのぞくすべての学校の中で1位という成績だったそうです(徳島勢は別格に強いです。でも、来年は1校でも落とせたらいいなと思います、とのこと)。

 まとめると、インターハイ、全国高校選手権大会に出場するのは、陸上競技部から1名、ライフル射撃部から7名となります。本校から8名の選手が全国大会に参加するということになりました。おめでとうございます!

 

 さて、ここからはインタビューの様子を紹介したいと思います!

  練習で忙しい中、放課後に集まってもらいました。一団体ずつ感想を伺いたいと思います。ライフル射撃部では代表で主に髙本選手に話を伺います。

 まずは陸上競技部の谷田選手です。

もちくま:四国大会の感想は?

谷田選手:ほどよい緊張感で自分の投げがしっかりできていたと思います。

もちくま:なるほど、そういえば、一投目で記録を出したんですよね?その時の気持ちは?

谷田選手:これはいけるな!と思いました。

もちくま:そして、そのまま後半少し記録を伸ばし、インターハイ出場を決めたわけですが、インターハイを決めたときに真っ先に思っことは何ですか?

谷田選手:周りの人に感謝やな~と思いました。特に鷲見先生や家族に対してです。

もちくま:では最後にインターハイへ向けての抱負をどうぞ!

谷田選手:今のところ鷲見先生と50mは越えよう!と話しているので、それが目標です!

もちくま:ありがとうございました!

 とのことでした!監督である鷲見先生も「6位ではなく、5位で通過できたことに意味がある。大雨で何度も中断し、気持ちを高く保つのが難しい環境でよく頑張ったと思います」とおっしゃられていました。

 

 では、次にライフル射撃部のみなさんに伺います。

 彼らはビームライフル男子団体で出場した髙本選手(左)、渕川選手(中央)、二宮選手(右)です。

もちくま:団体戦では一人ずつ3人が射撃をして、その合計を競うそうですが、自分の射撃が終わったときの感想を教えてください。

髙本選手:ちょっとやらかしちゃったな、と思う射撃があったのですが楽しく撃てたと思います。

渕川選手:外したときもありましたが、大きなミスはなく楽しむことができたと思います。

二宮選手:団体の一員として責任を持って射撃をすることができたと思いました。

もちくま:3人目が終わって結果を見て、勝利が決まったときの感想を教えてください。

髙本選手:個人だけではなく、団体でもみんなを連れていけるので、キャプテンとしてほっとしました。

もちくま:しかも、結果として徳島以外の3県では一番の成績だったことについてどう思いますか?

髙本選手:それは素直に嬉しかったことですが、でも、上にいる徳島にはまだまだ及ばないので、もっと頑張らいといけないなと感じました。

もちくま:えらい!では、その時、感謝の気持ちを一番に伝えたいのは誰でしたか?

髙本選手:私は親に伝えたいと思っていました。

もちくま:ところで、余談ですが、愛媛国体に出場した卒業生の先輩(下柳さん)が徳島まで応援に来てくれたそうですが、何かアドバイスをもらいましたか?

髙本選手:先輩と同じく腰を痛めているので、そのケアなどについて教えていただきました。

もちくま:ありがとうございました!

 ということでした!みなさんとてもいい顔をしていました。

 最後に私も含めて記念撮影!

 全国大会での活躍をお祈り申し上げます。