2019内子高校だより

人権について考える!

 みなさん、こんにちは。

 今日、本校では1,2年生において人権・同和教育ホームルームが行われましたので、その様子を少しお知らせします。

 人権・同和教育ホームルームでは、同和問題をはじめとしたさまざまな人権課題に直面したとき、自分らしさを忘れることなく、前向きに問題解決に向けて取り組める資質を育てるために行われています。

 今日、お邪魔したのは2年生です。1年生の授業は私が2年生で授業を行っている間に終わってしまっていました!すみません。

 2年生では、同和問題の歴史を学んでいます。3学期では現在の取組やこれからの課題なども含めて来年度につながる学習をしていきます。

 

 どのクラスも、班のメンバーや担任の先生たちと一緒に考え、人権について学んでいるように感じました。

 私事で恐縮ですが、人権・同和教育ホームルーム活動なんかいらないんじゃないか!そういう活動をするから、差別を掘り起こして、助長しているんじゃないか!という方がおられるのを耳にしたことがあります。私も大学の時に学び、同じ意見を持ちました。しかし、その後、実際に臭いものに蓋をして100年ほど静観したときがあったこと、そして、その結果何も変わらなかったという事実があることを学びました。私が生まれ育った地域では、同和問題についての学習が盛んではありませんでしたので、恥ずかしながら大学までそういう問題があることを知りませんでした。でも、そこで学べたから、また、愛媛県にきて学ぶことができたから、知らず知らずのうちに人を傷つけることをしなくて済んだのだと思っています。

 何もせずに放置した結果、何も変わらなかったわけですから、やはり積極的に学び、被差別の立場になって感じることは、同和問題のみならず多くの人権問題の解決につながる必要なことだと思っています。

 もしかしたら、100年では少なくて、200年放置していたら、同和問題は解決するんじゃないか!と言われるかもしれません。しかし!それは、今現在差別されている人たちに200年間我慢をしろと言っているのと同じことなのです。

 誰もが健康に幸せに生きる権利があるわけですから、みんなでお互いを思いやりながら生活できたらいいなあと思います。

 

芸術に触れる!

 みなさん、こんにちは。

 今日は、先日、愛媛県高等学校総合文化祭において、優秀賞を受賞した河野阿弥さんにインタビューしました。というのも、現在、職員室を出た廊下の突き当りにその作品が展示されているからです。見れば見るほど、素晴らしい~~~~ということで、直接話を聞いてみたいと思ったわけです。

 遠くで見てもきれいなのに、近くで見てもすごくきれいでした。

 一匹一匹の金魚が丁寧に描かれていて、金魚への愛を感じます。さっそくインタビューしてみましょう。

もちくま:制作期間はどれくらいですか?

河野さん:3~4か月くらいで、美術室や家で描いていました。

もちくま:思ったより短いですね、なんで金魚を題材に?

河野さん:金魚は泳ぎ方やひれの動きがとてもきれいで、一回描いてみたかったんです。

もちくま:どの金魚を見て書いたの?家にいる?

河野さん:携帯で検索して、その画像を少し参考にして描きました。

もちくま:なるほど。金魚がたくさんいて、どれも好きだと思うんだけど、特にお気に入りの金魚はいますか?

河野さん:これです!

もちくま:なんで?

河野さん:これは黒の絵の具だけを使って、上手に濃淡を表現することができたと思うんです。

もちくま:お~、確かに。ところで、一匹描くのに、どれくらいの時間がかかるの?

河野さん:1時間くらいですね。

もちくま:これ何匹いるんですか?

河野さん:90匹です。

もちくま:さっき数えたら88匹で、美術部顧問の先生に確認しても88匹だった言われたけど。。。

河野さん:じゃあ、88匹です!(笑)

もちくま:適当~~~~~!でも、すごい数。どれもきれいだけど、これは、失敗した!というのはいるの???

河野さん:います(笑)これです。なんかエイリアンみたいになっちゃいました。

もちくま:え?そうなの?こういう顔の金魚いるから、違和感なかったです。間違えても消せないから、大変だったでしょうね。

河野さん:そうなんです。薄めることはできるけど、基本的に消せません。

もちくま:賞をもらったときの感想は?誰に伝えたいと思ったの?

河野さん:驚きと嬉しさでいっぱいでした。すぐに母に伝えたいと思って伝えました。そしたら、すごいね、がんばったね!って言ってくれました。

もちくま:色々ありがとうございました!今後の活躍をお祈りします!

 

 ということで、いかがだったでしょうか。88匹の金魚たちは1つとして同じものがなく、みんな個性を持っています。今にも泳ぎだしそうなリアルさがあって、ぜひ一度は皆さんに見ていただきたい作品です。機会があれば、ぜひ!

 

進路ガイダンス開催(1年生)

 2月12日(水)の5・6時間目に1年生を対象として「進路ガイダンス」が開催されました。興味のある分野に分かれて、いろいろな体験をしたり話しを聞いたりして、進路意識を高めることができました。

目指すは、自動車整備士?

医療秘書?

プログラマー?

美容師?

調理師?

デザイナー?

 

2月第2週スタート

 みなさん、こんにちは。最近寒くて、やっと冬になったという感じがします。朝と夜だけですけど。

 さて、今日は家庭学習期間に入って、3年生がいなくなった3Fの様子をお伝えします。先週の金曜日は登校日だったので、賑やかになりましたが、やっぱり3年生がいないと寂しく感じます。特に今年の3年生は人懐っこくて元気な生徒が多かったので、なおのこと学校が静かに感じます。

 3Fへ続く階段ですが、以前はここらへんから賑やかな声が聞こえてきていたのですが、今はひっそりとしています。

 休み時間の廊下です。人がいませんね~。数名はいるようですが、寒いので、外に出ません。今来ている子たちは、受験のための勉強をしている子たちです。

いました、いました。この教室では補習待機の生徒が自主学習をしています。2月末の2次試験や大学個別の学力テストに備えて準備中です。

こちらは補習の様子です。外から撮影しました。このように少人数制の講座が複数設置されて、生徒たちが自分の進路に必要な科目の勉強をしていきます。

本校では、就職、専門学校、短大、大学と進路選択は多岐にわたり、それぞれに応じた指導ができるように努めています。

仲間が少ない状態での勉強はつらいと思いますがその先に、やり切った!という達成感があれば、結果はどうあれ、きっと自分を成長させてくれる時間になると思います。そのためにも、今できることを精いっぱいやりきってほしいと願っています。

私事で恐縮ですが、私は得意分野がはっきりしていたので、推薦で大学受験をしました。そのため、センター試験に本気で挑むことなく現在を迎えています。でも大学に行って感じたのは、センター試験を通じて一般受験した人たちとの違いでした。彼らは粘り強さと行動力、集中力があり、当然基礎学力も高い子が多く、少し誇らしげに見えました。きっと、長く苦しい学習を続けて、大勝負をしてきたセンター試験受験者たちは、点数とは別に大切な能力をたくさん身に付け、さらに、それに自信を持つことができているんだろうな、と感じました。そして、きっと彼らは社会人になるための大勝負でも力を発揮するだろう、と将来のライバルたちの勇姿を見て焦ったものです。

だから、一般受験を選択した子たちには、ぜひ最後まで全力でがんばってほしいと感じています。私は絶対に、自分の糧になると信じています。

試験が終わったら、必ず自分をほめてあげてくださいね。よくがんばりました!と。

 

租税教室

 今日は3年生の登校日で、租税教室を実施しました。

 講師に税理士の赤穂先生を迎え、「暮らしを支える税」というテーマでお話いただきました。DVDや資料を見ながら、税の意義や役割について考え、税に対する理解を深めることができました。

 今日は家庭学習期間に入って初めての登校日でした。3年生のみなさんはとても元気そうで、友達との会話に笑顔があふれていました。